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Happy birthday to me.(3) [時計]

遂に!

待ちに待った「自分への誕生日プレゼント)である腕時計が遂に届きました。なおこのエントリ自体は到着翌日に書いています。

まずは開封の儀から。

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同メーカー(ティソ)製の時計はこれまで2種購入していますが、明らかにこれまでと扱いが違いました。外箱からして違いますし、何より人生初「貴重品便」でした。


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外箱を開封するとこんな具合。緩衝材にしっかりくるまれた時計本体(ケース入り)と、納品書や返品用書類の入った封筒、そして今回公式サイトでの注文だったので無駄につけてもらったペーパーバッグです。


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ティソの時計、通常は丈夫で見た目もそれなりに綺麗な紙製の箱入りなのですが、今回購入したものは日本限定500本(でもまた全然500本に到達してない模様)なので通常とちょっと違う、セミハードな感じのケース入りでした。


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ケースを開くとこんな具合。上部が交換用の布製バンド、右下が時計本体、左下のロゴのはいったクッションの下には説明書は保証カードなどが入っていました。


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保護用のフィルム類を剥がして重さを計測しました。
金属製バンドのついたダイバーズウォッチの中にはもっと重いものもあるようですが、腕時計全般の中では比較的重い部類かと思います。


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軟弱細腕野郎なので、バンドの長さを自分で調整した後の重量がこちら。少々軽くなってはいますが、正直それでもずっしり重いですし、手元にある腕時計の中では最も重いです。
なお、重さがあるのと調整しても「ぴったり」はこない状態だったのでバンド自体を交換しようとしたのですが、手元の器具ではどう頑張っても外せそうになかったので諦めました。(標準のステンレス製バンドが厳しくなったらサービスセンターに持ち込んで交換してもらう予定です)


さて。待ちに待った時計、という事なのですが種々の買い物の例に漏れず「届いたらテンション落ち着いてしまった」てのが実際の心情です。
とはいえ自分初の10諭吉超え時計ですので、一日つけていて気付いた事などを少々まとめました。

・重さはやはりしっかり感じられて、外すと明らかに「左腕が拘束から解放された」感があります。重さがキツイ場合、標準の交換用バンド若しくは社外品等の非金属製のものに変えた方がよいでしょう

・ケースは直径は43mmで厚みが12.7mmという事で手元の腕時計の中では重量同様最も大きいので細腕にはどうかと思いましたが、バンドを調整して手首にぴったり合わせれば「まあまあ」という感じでおさまりは悪くないように感じられました。

・質感については何しろコレやそれより上のクラスの時計を持った事がないので分かりませんが、巷の評価同様「お値段なり」かなと思います。どちらかと言うと外装等の仕上げよりも内部のムーブメントの性能(長時間駆動&シリコン製ヒゲゼンマイ搭載)あたりが「この価格でか!」という製品かと思いますので妥当かなと感じられました。

・風防はサファイアクリスタルで反射防止のコーティングがなされている筈なのですが、状況によっては文字盤が見づらい事が割とありました

・逆回転防止ベゼルやねじ込み式のリューズ等はしっかりしたつくりに感じられました

・「針」まわりがのっぺりし過ぎという評がありましたが、個人的には秒針に対して特に同様の印象を受けました。時針分針と違い「ただ板をくりぬいた」感じで立体感がないつくりなのに加え、恐らくブランド名の「T」を型取ったと思われる形状がそれをより強調するかたちになっているからでしょう。


といったところで。


最後に細々と書きましたが、買い物としては満足しています。後はどれだけ日常的に使っていくか……ですがまずは休み中ずっとつけて「重さ」とそれからくる「異物感」「拘束感」に慣れようかと思います。
その上で、重量に耐えかねるようであれば、汎用のNATOバンドに付け替えられるようにサービスセンターへ行って有料で標準のステンレス製バンドを外してもらう感じでしょうか。

ともあれ、節目の誕生日記念品です。大事に使っていきたいと思います。




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