NTT docomo dtab Compact d-01J [ケータイとか]
今年3つ目の買い物。
何をやっておるのか……
今月にはいって立て続けに色々買い過ぎ!てのもありますが、2つ目までの買い物は一応「以前から気になっていたもの」なのでいいのですが、こちらのandroidタブレット端末については完全に「たまたま見つけたから」でありました。もうしません。(そうしたい)
さておき。
アマゾンを見ていて本当に「たまたま」見かけた某最近お騒がせな中華メーカーのタブレット端末が妙に安かった、というのが発端でした。
そもそも特別な安売りではなく通常価格だったようですが、LTE対応の7インチタブレットが2万円を切っていたので「お?」と反応してしまいました。
実はM3を買ってからChromecast経由での音楽再生が楽に行えるようになったので「手元の音源を鳴らす端末が欲しいなあ」とは思っていました。
その用途であればAndoroidスマホの予備機として現在休眠中のXperiaを使えば事足りるのですが、こちらは一応Andoroid端末としてメイン扱いのHuawei P20がアウトーとなった時の予備機なので、メイン機として使えるだけの設定をしっかり仕込んでいるものでした。
microSDXCとしては既に200GB版が刺さっており、かつそれは音楽データ以外にも利用された設定となっているので「まあいいんだけど、さらに音楽を入れるとなるとギリギリだなあ」などと考えていました。しかし「だからといってさらに新しい端末増やすのもなあ」とも考えていたので特に何も動いていなかったわけです。
そこで目についた件の端末。音楽再生用として、去年末にamazon.comで購入した400GBのmicroSDXCは使えますしLTE対応のSIMフリー端末なので今だサブとして契約中のIIJmioのauプランのSIMカードを使い「外でタブレット使いたい時」に使えます。ついでにそこそこのサイズなので、手元の旧iPad Pro(64GB版)よりも容量の大きなコンテンツ閲覧端末としても……などとよくある「後付けの理由」が後押しするかたちとなりました。
ですがそこで件の端末を見たところ、良く見ると画面解像度がフルのつかないHDであったりOSのバージョンがちと古かったりとちょっと購入にブレーキがかかる部分がありました。
そこで他の端末は、と見たところ同社製でフルHD解像度・少しOSも新しい・基本スペックも上がるものがあったので「こっちかな」と思いましたが、そちらはだいたい2.2万円ほど。僅かな金額の違いですがやはり購入にブレーキのかかる要素でした。
そこで。
さらにたまたま目についたのが標題の端末だったというわけです。
こちら、冒頭に挙げた某社の端末をベースに仕様を色々と「ドコモ版」としていじくられたものでした。基本的には「基本スペックダウン・SIMロックアリ」という内容ですが、その代わり価格が安く、一番最初に目についた端末と同じでした。というわけで……
本体の箱はシンプルです。隣にあるのは一緒に入手した知らないメーカーの安価なガラス製保護シートです。
コレ以外にこれまた安価なTPU製カバーも購入しましたので、合わせると結局2万円程度になっています。
箱をあけるとこんな具合で出てきます。
同梱物はこんな具合です。試供品と称するSIM取り外し用のピンとスタンド、それにクイックスタートガイドのみとこちらもシンプルです。
さて結論から言うと、基本的に「普通に使える8インチタブレット」という感じです。
ドコモ版仕様としてベース機種から「動作用メモリ減(4GB→3GB)」「内部ストレージ容量減(32GB→16GB)」「音声通話不可」「その他細かい機能オミット」「ドコモ独自のアプリ色々追加」といった事をされています。
知識があればSIMロック解除もできるようですが、対応バンド的にドコモ以外だと貧弱なようなので、基本的にはドコモMVNOで使うのが良いでしょう。
ただそれらは「400GBのmicroSDXC突っ込んでコンテンツ再生用途メインだから」という自分にはそこまで問題にならないスペックダウンや仕様変更でもあります。
少し古い機種のようですが、ベース機種は当時のハイエンド機のようですので画面解像度もフルHDよりは一段階細かいものですし、自分が主に想定していた用途ならなんら問題ないものでした。
なお試しにちょっと画像処理の重いゲームなどをいれてみましたが、そちらは動作が厳しかったです。これは本機の搭載しているCPU等が多くのメーカーが採用している米・クアルコム社製のチップではないため、それに最適化されているケースが多いゲームでは不利……だからだそうです。処理の重いゲーム目当ての方は避けられた方が良いかと思います。
といったところで。
毎度の事ですがこういった白ロム端末はある程度自己責任で色々と調べて対応できる方でないと厳しい部分はあります。
ですがそこらが問題ない方が用途を絞って使うなら、なかなかお買い得なものかと思います。
何をやっておるのか……
今月にはいって立て続けに色々買い過ぎ!てのもありますが、2つ目までの買い物は一応「以前から気になっていたもの」なのでいいのですが、こちらのandroidタブレット端末については完全に「たまたま見つけたから」でありました。もうしません。(そうしたい)
さておき。
アマゾンを見ていて本当に「たまたま」見かけた某最近お騒がせな中華メーカーのタブレット端末が妙に安かった、というのが発端でした。
そもそも特別な安売りではなく通常価格だったようですが、LTE対応の7インチタブレットが2万円を切っていたので「お?」と反応してしまいました。
実はM3を買ってからChromecast経由での音楽再生が楽に行えるようになったので「手元の音源を鳴らす端末が欲しいなあ」とは思っていました。
その用途であればAndoroidスマホの予備機として現在休眠中のXperiaを使えば事足りるのですが、こちらは一応Andoroid端末としてメイン扱いのHuawei P20がアウトーとなった時の予備機なので、メイン機として使えるだけの設定をしっかり仕込んでいるものでした。
microSDXCとしては既に200GB版が刺さっており、かつそれは音楽データ以外にも利用された設定となっているので「まあいいんだけど、さらに音楽を入れるとなるとギリギリだなあ」などと考えていました。しかし「だからといってさらに新しい端末増やすのもなあ」とも考えていたので特に何も動いていなかったわけです。
そこで目についた件の端末。音楽再生用として、去年末にamazon.comで購入した400GBのmicroSDXCは使えますしLTE対応のSIMフリー端末なので今だサブとして契約中のIIJmioのauプランのSIMカードを使い「外でタブレット使いたい時」に使えます。ついでにそこそこのサイズなので、手元の旧iPad Pro(64GB版)よりも容量の大きなコンテンツ閲覧端末としても……などとよくある「後付けの理由」が後押しするかたちとなりました。
ですがそこで件の端末を見たところ、良く見ると画面解像度がフルのつかないHDであったりOSのバージョンがちと古かったりとちょっと購入にブレーキがかかる部分がありました。
そこで他の端末は、と見たところ同社製でフルHD解像度・少しOSも新しい・基本スペックも上がるものがあったので「こっちかな」と思いましたが、そちらはだいたい2.2万円ほど。僅かな金額の違いですがやはり購入にブレーキのかかる要素でした。
そこで。
さらにたまたま目についたのが標題の端末だったというわけです。
こちら、冒頭に挙げた某社の端末をベースに仕様を色々と「ドコモ版」としていじくられたものでした。基本的には「基本スペックダウン・SIMロックアリ」という内容ですが、その代わり価格が安く、一番最初に目についた端末と同じでした。というわけで……
本体の箱はシンプルです。隣にあるのは一緒に入手した知らないメーカーの安価なガラス製保護シートです。
コレ以外にこれまた安価なTPU製カバーも購入しましたので、合わせると結局2万円程度になっています。
箱をあけるとこんな具合で出てきます。
同梱物はこんな具合です。試供品と称するSIM取り外し用のピンとスタンド、それにクイックスタートガイドのみとこちらもシンプルです。
さて結論から言うと、基本的に「普通に使える8インチタブレット」という感じです。
ドコモ版仕様としてベース機種から「動作用メモリ減(4GB→3GB)」「内部ストレージ容量減(32GB→16GB)」「音声通話不可」「その他細かい機能オミット」「ドコモ独自のアプリ色々追加」といった事をされています。
知識があればSIMロック解除もできるようですが、対応バンド的にドコモ以外だと貧弱なようなので、基本的にはドコモMVNOで使うのが良いでしょう。
ただそれらは「400GBのmicroSDXC突っ込んでコンテンツ再生用途メインだから」という自分にはそこまで問題にならないスペックダウンや仕様変更でもあります。
少し古い機種のようですが、ベース機種は当時のハイエンド機のようですので画面解像度もフルHDよりは一段階細かいものですし、自分が主に想定していた用途ならなんら問題ないものでした。
なお試しにちょっと画像処理の重いゲームなどをいれてみましたが、そちらは動作が厳しかったです。これは本機の搭載しているCPU等が多くのメーカーが採用している米・クアルコム社製のチップではないため、それに最適化されているケースが多いゲームでは不利……だからだそうです。処理の重いゲーム目当ての方は避けられた方が良いかと思います。
といったところで。
毎度の事ですがこういった白ロム端末はある程度自己責任で色々と調べて対応できる方でないと厳しい部分はあります。
ですがそこらが問題ない方が用途を絞って使うなら、なかなかお買い得なものかと思います。
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