富士フィルム X-A2 + その他色々(前置き) [デジカメとか]
いきなりデジカメ。
もう随分長い間デジカメに手を出していませんでしたが、とある事がきっかけで「写ルンです」のレンズを使ったトイレンズ「utulens」の存在を知り、それらが各種ミラーレスデジカメのマウントに対応していると知り、レンズ交換可能なミラーレスのボディが欲しくなりました。
人の作例等を見ていると、写りは当然のように古い感じになるものの色味は装着したカメラのソレが反映されるのがよく分かったので、結果手元にあるX100と同じ富士フィルムのレンズ交換に対応したミラーレス機が欲しくなった、というわけです。
まず色味に拘ったのですぐ目についたのが、同社の映画用フィルムの名を冠したカラーモード(メーカーは「フィルムシミュレーション」という呼び方をしています)である「ETERNA」でした。
ちょっと検索していただくと分かりますが、動画用とされていますが静止画撮影でも使え、非常に印象的な色味のものです。また自分が求めるものにぴったりでしたが、残念ながら現状は最上位機種であるX-H1でしか使えないとの事でした。
そこでさらに同社製のカメラを色々と眺めていたところ「クラシッククローム」というカラーモードがありました。
こちらも、ETERNAほど強烈ではなかったもののやはり好みに合う感じで、ある程度新しい機種なら使えるようでした。そこで「クラシッククロームが使える一番安いボディ」という事で中古品などを見ていたところ見つけたのが標題機種だった、というわけです。
中古品のボディ注文後、すぐに他所でXマウント対応のutulensも注文しようとしたところ、なんと取扱終了(!)となっていました。
当該レンズは復刻された写ルンですから取ったレンズを使って作るという事で、一定数の在庫がハケるとしばらく品切れになるというものだったようです。で運悪く品切れのタイミングにひかかってしまったと。
仕方ないので、昔マイクロフォーサーズ機を使っていた頃に使ったことのあるボディキャップレンズのフジ版とでもいうべき「フィルターレンズ」があったのでまずは試しにそれを購入しました。
フィルターレンズはかつて使った事のあるマイクロフォーサーズ機用のボディキャップレンズと違い、パンフォーカスのレンズだけではなく、2種のフィルターを切り替えて使えるというものでしが、ちょっと触った感じフィルター2種は個人的に使う気になれるものではありませんでした。
作例は割愛しますが、価格が価格なので当然性能が高いものではなく、ガッツリ四隅の周辺光量落ちがありますし、解像感もボディ側の性能を活かせるものではありません。
ただそれだけに「古っぽい」感じの絵にはなりました。
実際使ってみると、-A2の出してくれる色味は当たり前ですがX100同様自分好みのものでしたし、X100にはないクラシッククロームの雰囲気も掴めました。
で「ちゃんとしたレンズが欲しいなあ」となり、その結果が「XF35mmF2 R WR」というレンズとなりました。
35mm換算53mmという画角なので同ラインのレンズで換算35mmとなる「XF23mmF2 R WR」とかなり迷ったのですが、最終的には価格(!)の問題で、程度の良い中古品があった標題レンズを選びました。
……と、ここまでが実は紆余曲折について前置きなのですが、長くなってしまったので本題は別エントリにて。
もう随分長い間デジカメに手を出していませんでしたが、とある事がきっかけで「写ルンです」のレンズを使ったトイレンズ「utulens」の存在を知り、それらが各種ミラーレスデジカメのマウントに対応していると知り、レンズ交換可能なミラーレスのボディが欲しくなりました。
人の作例等を見ていると、写りは当然のように古い感じになるものの色味は装着したカメラのソレが反映されるのがよく分かったので、結果手元にあるX100と同じ富士フィルムのレンズ交換に対応したミラーレス機が欲しくなった、というわけです。
まず色味に拘ったのですぐ目についたのが、同社の映画用フィルムの名を冠したカラーモード(メーカーは「フィルムシミュレーション」という呼び方をしています)である「ETERNA」でした。
ちょっと検索していただくと分かりますが、動画用とされていますが静止画撮影でも使え、非常に印象的な色味のものです。また自分が求めるものにぴったりでしたが、残念ながら現状は最上位機種であるX-H1でしか使えないとの事でした。
そこでさらに同社製のカメラを色々と眺めていたところ「クラシッククローム」というカラーモードがありました。
こちらも、ETERNAほど強烈ではなかったもののやはり好みに合う感じで、ある程度新しい機種なら使えるようでした。そこで「クラシッククロームが使える一番安いボディ」という事で中古品などを見ていたところ見つけたのが標題機種だった、というわけです。
中古品のボディ注文後、すぐに他所でXマウント対応のutulensも注文しようとしたところ、なんと取扱終了(!)となっていました。
当該レンズは復刻された写ルンですから取ったレンズを使って作るという事で、一定数の在庫がハケるとしばらく品切れになるというものだったようです。で運悪く品切れのタイミングにひかかってしまったと。
仕方ないので、昔マイクロフォーサーズ機を使っていた頃に使ったことのあるボディキャップレンズのフジ版とでもいうべき「フィルターレンズ」があったのでまずは試しにそれを購入しました。
フィルターレンズはかつて使った事のあるマイクロフォーサーズ機用のボディキャップレンズと違い、パンフォーカスのレンズだけではなく、2種のフィルターを切り替えて使えるというものでしが、ちょっと触った感じフィルター2種は個人的に使う気になれるものではありませんでした。
作例は割愛しますが、価格が価格なので当然性能が高いものではなく、ガッツリ四隅の周辺光量落ちがありますし、解像感もボディ側の性能を活かせるものではありません。
ただそれだけに「古っぽい」感じの絵にはなりました。
実際使ってみると、-A2の出してくれる色味は当たり前ですがX100同様自分好みのものでしたし、X100にはないクラシッククロームの雰囲気も掴めました。
で「ちゃんとしたレンズが欲しいなあ」となり、その結果が「XF35mmF2 R WR」というレンズとなりました。
35mm換算53mmという画角なので同ラインのレンズで換算35mmとなる「XF23mmF2 R WR」とかなり迷ったのですが、最終的には価格(!)の問題で、程度の良い中古品があった標題レンズを選びました。
……と、ここまでが実は紆余曲折について前置きなのですが、長くなってしまったので本題は別エントリにて。
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