空気清浄機供養

今までありがとう。

今年相次いで新しい空気清浄機を購入したわけですが、その理由は気の迷い……以外に拙宅にある空気清浄機の何れもが非常に古くなっていたからというのもあります。

特に最も古いもの（実家にあげたもの）やリビングで動かしていたナショナル（！）ブランドのそれはいずれも購入から10年を優にこえたものでした。

唯一シャープ製の1台は10年はこえていませんでしたが、それでも9年。さらにいうと元々東京に下宿していた際に狭い部屋で使っている分には問題なく役立っていたのですが、少し広い自宅自室だと最少風量では力不足なのか、完全に臭いがとれない状態でもありました。

そんなわけで3台とも処分する流れとなりました。以下、これまで延々24時間稼働で動き続けてくれた空気清浄機たちです。
古いものから並べています。

FH3120
2004年製・ナショナルブランド
2005年8月14日使用開始
ナノイーイオン発生ユニットのパーツ供給終了に伴い処分
フィルター供給はまだ有

F-PXB55
2006年製・ナショナルブランド
2006年7(9?)月21日使用開始
ナノイーイオン発生時の異音に伴い処分
フィルター供給はまだ有

FU-W28CX-W
（写真手前の機種）
2009年製・シャープ
2009年(月日不明)利用開始
10年利用を迎える事と、最小風量時の能力不足から処分
フィルター供給はまだ有


と。
最後のシャープ製の1台については父上が実家でよく過ごしている狭い部屋で使うかも？となっていますが基本は処分の流れとなっています。

家電といえど長年使っていると、なんとも言えない愛着や感情が沸いてきます。
百鬼夜行絵巻の古道具ではないですが、物を大事に扱うというのは今の時代考えなければいいけない事なのでは……と思ったりもしました。
皆様はどう思いますか？