Apple MacBookPro(mid2010 15-inch.)バッテリー自力交換 [PC関連]
ようやくやりました。
恐らくかれこれ1年以上前から拙宅のMBPは「バッテリーを交換しなはれ(意訳)」という表示が出るようになり、とうとういつの間にか「バッテリーは充電されません」という表示になっていました。
要するにバッテリーが駄目になっていたわけですが、Mac自体がほぼiPhoneの母艦としてしか使わなくなっていた事もありついつい放置となっていました。
が、たまたまACアダプタ(magsafe)を外したところバッテリー駆動とはならずストンと電源が落ちてしまい「これは流石に不味いな」と思い対応する事としました。
調べたところ既に標題機種はアップル公式では修理も対応してくれないものとなっていたので「じゃあ自分でやるしか」となり、さらにざっと調べて「とりあえずハズレひかない限りは大丈夫そう」と思われるサード製のバッテリーと作業用のドライバーがセットとなったものを購入しました。
15インチのMBPと並べたパッケージはご覧のような具合です。
内容物はバッテリー本体と交換用のドライバー3種、あとは注意書きの紙が数枚などです。
ドライバーは「プラス」「トルクス」「Y字」と3種付属しましたが、Macのモデルによって必要なものが違うので対応できるよう全て付属しているという事のようです。自分のMBPでは「トルクス」は不要でした。
ビスを何本か外し、底面部を取り去ったMBPはこんな具合です。通常のプラスネジでした。
基盤側、底面部側共にホコリが結構はいっていたので掃除機で吸いました。
ビスを3本(Y字)とコネクタを外したバッテリーです。下が取り外した純正品で上が今回購入した互換品ですが、手に持った際の重さが明らかに違います。恐らく互換品の方が容量が小さいです。
バッテリーを取り去った本体がこんな具合です。下部中央はトラックパッド、下部左はマウンタに収まったSSDです。恐らくSSDの換装もバッテリー同様さして難しくはないでしょう。
互換バッテリーを取り付け、底面部もビスを全て締めてとりつけました。
恐る恐る電源オン。SMCのリセットが必要となるケースもあるようですが自分の場合は不要でした。ちゃんと充電が開始されています。
交換は特に難しいものではありませんでしたが、当然の事ながらリスクはあります。
一つは交換時にヘマをして起動しないとかトラックパッドが動かないとかそういった故障破損リスクで、もう一点は「互換バッテリー大丈夫なの?」というリスクです。
前者は「気を付けるしかない」としか言えませんが後者はさらにどうしようもありません。
今回自分が購入したものは比較的酷い評価のないものを選んだわけですが、それでもレビュー欄は「数年もった」というものから「1年で逝った」或いは「起動しなかったが交換対応はしてもらえた」等々その評価もバラバラでした。
そういったリスクがありますので言うところの「自己責任」でやる必要があります。
今回の自分のMBPのように「もうメーカーが一切面倒見てくれない」くらい古いものなら思い切ってやるのはアリでしょうが「まだバッテリーの交換(有償)等対応してくれる」ような機種を使われている場合、費用は今回のように自分で互換バッテリーを扱うよりかかりますがアップルストアに相談して対応してもらう方が良いでしょう。
といったところで。
すっかり古くなり最新OSも対応してくれない(mid2010の場合は今秋登場予定の「Mojave」から非対応)けどまだ動く。けれどバッテリーがもう駄目、といった場合には自己責任に於いて延命措置として手を出すのはアリかと思います。
恐らくかれこれ1年以上前から拙宅のMBPは「バッテリーを交換しなはれ(意訳)」という表示が出るようになり、とうとういつの間にか「バッテリーは充電されません」という表示になっていました。
要するにバッテリーが駄目になっていたわけですが、Mac自体がほぼiPhoneの母艦としてしか使わなくなっていた事もありついつい放置となっていました。
が、たまたまACアダプタ(magsafe)を外したところバッテリー駆動とはならずストンと電源が落ちてしまい「これは流石に不味いな」と思い対応する事としました。
調べたところ既に標題機種はアップル公式では修理も対応してくれないものとなっていたので「じゃあ自分でやるしか」となり、さらにざっと調べて「とりあえずハズレひかない限りは大丈夫そう」と思われるサード製のバッテリーと作業用のドライバーがセットとなったものを購入しました。
15インチのMBPと並べたパッケージはご覧のような具合です。
内容物はバッテリー本体と交換用のドライバー3種、あとは注意書きの紙が数枚などです。
ドライバーは「プラス」「トルクス」「Y字」と3種付属しましたが、Macのモデルによって必要なものが違うので対応できるよう全て付属しているという事のようです。自分のMBPでは「トルクス」は不要でした。
ビスを何本か外し、底面部を取り去ったMBPはこんな具合です。通常のプラスネジでした。
基盤側、底面部側共にホコリが結構はいっていたので掃除機で吸いました。
ビスを3本(Y字)とコネクタを外したバッテリーです。下が取り外した純正品で上が今回購入した互換品ですが、手に持った際の重さが明らかに違います。恐らく互換品の方が容量が小さいです。
バッテリーを取り去った本体がこんな具合です。下部中央はトラックパッド、下部左はマウンタに収まったSSDです。恐らくSSDの換装もバッテリー同様さして難しくはないでしょう。
互換バッテリーを取り付け、底面部もビスを全て締めてとりつけました。
恐る恐る電源オン。SMCのリセットが必要となるケースもあるようですが自分の場合は不要でした。ちゃんと充電が開始されています。
交換は特に難しいものではありませんでしたが、当然の事ながらリスクはあります。
一つは交換時にヘマをして起動しないとかトラックパッドが動かないとかそういった故障破損リスクで、もう一点は「互換バッテリー大丈夫なの?」というリスクです。
前者は「気を付けるしかない」としか言えませんが後者はさらにどうしようもありません。
今回自分が購入したものは比較的酷い評価のないものを選んだわけですが、それでもレビュー欄は「数年もった」というものから「1年で逝った」或いは「起動しなかったが交換対応はしてもらえた」等々その評価もバラバラでした。
そういったリスクがありますので言うところの「自己責任」でやる必要があります。
今回の自分のMBPのように「もうメーカーが一切面倒見てくれない」くらい古いものなら思い切ってやるのはアリでしょうが「まだバッテリーの交換(有償)等対応してくれる」ような機種を使われている場合、費用は今回のように自分で互換バッテリーを扱うよりかかりますがアップルストアに相談して対応してもらう方が良いでしょう。
といったところで。
すっかり古くなり最新OSも対応してくれない(mid2010の場合は今秋登場予定の「Mojave」から非対応)けどまだ動く。けれどバッテリーがもう駄目、といった場合には自己責任に於いて延命措置として手を出すのはアリかと思います。
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