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LUMINTOP Prince(銅モデル) [ライトとか]

何やってんだ……

立て続けにライト買い過ぎですが……まあ。

今回標題機種を選んだのは「18500充電池を使うなるべくサイズが小さいライトが欲しい」というのが目的でした。

ですが標題機種の存在に気付いた時点でそれは流通在庫オンリーの状態となっており、正規代理店やアマゾン内の日本法人直販からは購入できませんでした。
その上本機は本体に使われている金属素材の違いで「ステンレス」「真鍮」「銅」の3モデルがあり、本来なら「ステンレス」が欲しかったのですが既に存在せず……で。

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箱はシンプルな紙製ですが、雰囲気は悪くないです。
同梱物は、フラッシュライト本体、革製ケース、交換用Oリングに説明書となっています。
国内正規品の場合はこれに加えて純正の18500充電池が付属するようですが、今回は並行輸入品のようで付属してませんでした。(残念)

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内容物を並べるとこんな具合です。

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ライト本体は酸化を防ぐ為に密封されたパッケージに入っています。「素材のせいで酸化してる部分があってもそれは仕様ですよ(意訳)」という注意書きもついていました。

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手元のフラッシュライトと並べるとサイズ感はこんな具合です。
18500充電池と比較すると「限界と思われるサイズ」である事が分かります。
用途が違いますが、同じ18500充電池1本で動作するLEDLENSERのP7Rと比較するとサイズの差は歴然としています。

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封を切った直後はこんな具合です。非常に美しい金属光沢がありますが、これがどうなっていくのか……

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ヘッドの部分と、テールキャップのスイッチ部分にメーカーのウサギロゴがあります。

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用途も使用電池も全く違う同メーカー製品と並べてみました。較べる対象が違うとすごく巨大に見えますね。

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サイズは圧倒的に小さいですが、重さはどうかと毎度のキッチンスケールではかりました。
LEDLENSER P7Rよりは軽いものの、サイズに比してずっしりきますし体感上はあまり変わらない感じすらします。一言で言うと、バカ重い(笑)です。


ともあれ実際に使ってみました。(例によって照射パターンの写真などはありません)

結果からいうと明るさとしてはハイモードについてはLEDLENSER P7Rのハイモードと同等でした。
但しLEDLENSER P7Rの方はワイドとスポットを調整できますので最もスポットに調整した際の中心部との比較ですと劣ります。
ミドル・ローもそれぞれ十分な明るさがあり銅という「重いしすぐ錆びる」素材を使った一部マニア向けな製品ながら、メモリー機能がありとミドルモード以下のランタイムも考えると
実用的な部分も兼ね備えた感じです。


といったところで。


本体素材が素材ですので誰にでもオススメできるものではありませんが、重さと金属の経年変化が気にならないのであれば「18560電池1本でなるべく明るく小さい1本」としてはアリでしょう。
でも、個人的には普通のアルミ合金で出して欲しいなあ……




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