SSブログ

LUMINTOP Elfin [ライトとか]

1年半程度ぶりのフラッシュライト購入。

先のエントリで書いた脱臭機を注文・出荷された直後にアマゾンのギフト券が届き「えー」となる出来事がありました。
「まあ日用品購入に充てるか……」と思ったのですが気が付いたらLEDフラッシュライトを物色していました……何やってんだ。

現状は一昨年に購入したSURE FIRE Titan Plusを常に持ち歩いているのですが、単4乾電池(eneloop pro)仕様だという事とノベルティ的なノリが強い製品なのでサイズに比して結構重かったり、というところでCR123Aリチウム電池を使うなるべくサイズの小さいものを探す事としました。

結果、標題機種とolight製の1機種に絞り込まれました。実用途から言うと後者の方が明らかに良さそうだったのですが「何かつまらない」といういつもの悪い癖(!)が出て本機を選んでしまいました。

IMG_0779.jpg IMG_0780.jpg

IMG_0781.jpg IMG_0782.jpg

梱包はこんな感じで小奇麗です。
付属品は、交換用のOリング2つとキーホルダー、シリコン製のディフューザーとなっています。CR123Aは付属しません。

IMG_0783.jpg IMG_0784.jpg

ディフューザーはこんな具合で仕上げは結構荒いですが実用上の問題はありません。蓄光剤を含んでいるようで、ライト本体にとりつけて点灯すると、消灯してもしばらく光ります。

本機の点灯モードは「ロー(15ルーメン・40時間)→ミドル(100ルーメン・7時間)→ハイ(520ルーメン・90秒間、その後320ルーメン・100分)→ムーンライト(0.5ルーメン・25日)」となっています。
本体のテールスイッチを押すとローからのスタートでこの順に切り替わります。

個人的に本機のサイズや用途を考えるとローからのスタートかつメモリ機能なし(時間をおいてから点灯すると再度ローからのスタートとなる)はそう問題ではないと感じましたが、人によっては難を感じるところにもなるかと思います。

因みに重さについて、写真は割愛しますが毎度のキッチンスケールで計測したところ、本機60gに対してTitan Plus57gという事で……何やってんだ自分……いやまあ誤差の範囲でいいんですが。

照射パターンは綺麗な円形ですが、最も明るい中央部とその周辺光との差はTitan Plusより顕著です。といっても問題になるレベルではないかと思います。
またTitan Plus同様、レンズで極端に中央に光を集めるタイプではなく、酷く拡散しない程度のいい具合に光を絞り込んだもの、という感じでしょうか。

ハイモード(520ルーメン)についてはTitan Plusのハイモード(300ルーメン)と比較すると、明るいのは明るいのですが「そこまで違うかなあ?」という感じではあります。
また本体がバッテリーギリギリのサイズなのもあってか、ハイモードでのベゼル周辺の発熱は明らかにTitan Plusより大きいです。ですそもそも90秒で減光するわけなので「ちょっとだけすごく明るく照らしたい」時のモードという事でそう問題にもならないかと思います。

IMG_0785.jpg

といったところで。

例えば災害時などの「実用途」を重視される方は少し長さこそ長くなりますが、テール部のスイッチの押しやすさや本体の握りやすさ等を考えると最後にアフィリンクを貼ったolight製のソレの方が良いでしょう。
対して本機は小さくて明るくてちょっと小奇麗なフラッシュライトが欲しい、という方には良いかと思います。

個人的にはひとまずCR123Aが1本で動くなるべく小さいフラッシュライト……という意味では目的は果たせたのでヨシ、です。常時持ち歩くライトとして活躍してもらう事にします。


 

コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント