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Trinity NuAns NEO(GRAMASツートンカバー追加購入・2) [ケータイとか]

うわあああ。

NuAns NEO用のバックカバーについては一か月ほど前にGRAMASコラボのクロコ革のボトム用のそれを入手し、それに合わせて石を使ったトップ用のものをさらに追加し、落ち着いていました。

ところが、


「段差が気になるなあ……」


前回触れましたが、メーカーサイトでも注意事項として触れられているように、GRAMASコラボのバックカバーについては、他の通常のものに較べ本革を利用する関係上どうしても「厚み」があり、同じ革を使ったもの同士でトップ・ボトム共に揃えない限りは「段差」が発生します。

「気になる方は注意」といった事を書きましたが、見事に自分が気になりだした、というわけです。

気になったのは「段差」そのものというよりも「段差」がある事によってその部分に埃がたまりだすというところでした。

基本的に「本革」という素材に留意して、他のスマートフォンのように「パンツのポケットにいれる」というのは避けていました。汗等で蒸れたりすると良くないのは目に見えていましたし、特にデニムパンツだとインディゴブルーの色移りというのもあります。

過去に革製品(財布)や、スマートフォンのカバー(TPUを使ったもの)などに色移りして「うわあ」となった経験もありましたのでそのようにしていたわけです。

ポケットにいれる事はせず、timbuk2のスマートフォン向けケースにいれた上で鞄の中にいれる、という扱いをしていましたので傷等は未だにありませんが、そこまでやってもある程度の時間が経過すると恐らくケースへの出し入れの際に捕まえてしまうという事なのかと思いますが「段差」に埃がたまるという事になっていたわけです。

当然の事ながらバックカバーを外して掃除すればよいだけの事なのですが、それをきっかけに段差が気になり始め、結果一昨日の深夜に……


そんなわけでとうとう。今回はトップカバーの購入となり「同じカラーで揃えようか」と迷いましたが「この端末は他の端末と違って好きなツートンカラーに出来るのが利点でもあるしなあ」という事で色違いである「Crocodile Red」を選びました。

なお今回も正確な色味を出すのが難しかったので前回ほどあれこれ色調整をおこなっていません。色味については正確ではない事をご留意ください。

IMG_0126.jpg IMG_0127.jpg

パッケージは前回同様通常のバックカバーと同じ円筒形のものでしたが、今回は前回と違いチャックのついたビニール製の袋にはいった上でパッケージの収まっていました。
どちらが本来の梱包なのか分かりませんが、そこらの扱いは結構アバウトなのでしょうか。

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一か月ほど前に入手し使ってきたボトムカバーとの組み合わせはご覧の通りです。例によって写真の色味は実物と少し違うのですが、実物は写真と較べてボトムがもう少し青みが少なくトップは色の濃さはそのままに若干落ち着いた色、といったところでしょうか。
「Crocodile Red」は「Crocodile Navy」よりはハッキりとした色味が感じられ、その点からいうと派手ではあるのですが、組み合わせた場合に「鮮やか過ぎて浮く」までいかない感じです。


今回、前回と違い気になったところや気付いたところがあったので少しとりあげます。

IMG_0132.jpg

一点目は、装着した際に画面のサイドにくる部分の「黒ずみ」です。ぱっと見て「えー」と思ったのですが、仕上げの際に使われる何か(接着剤?)のようなものの色で、良く見るとボトムカバーにもついていました。ボトムは黒に近いネイビーですので全く気にならなかったというところのようです。
ボトムカバーにも使われているところからすると必要なものであって単なる汚れではないっぽいですが、全体の「赤」とは明確に違う色なので気になる方はかなり気になるかと思います。

【追記2017.9.10】このエントリをツイートした際にTrinityの社長さんより「革とプラスチックを合わせたところに『磨き』をいれているところですね」との指摘をいただきました。 ボトムカバーを見ると確かにそういう感じでしたが、まずベースとなる樹脂部分の黒と較べてトップの赤は全く違う色なので目立ったのと、接着剤ぽいものが一部周辺に付着していたのでかように感じられた、という事のようです。(接着剤ぽいものは軽くこすったらとれましたが) ただ何れにせよ「仕上げ」の方法としては「どうしてもサイドのエッジ近くは地となる樹脂の黒い色とまざった感じになる、という事なので気になる方は、黒もしくはそれに近い暗い色を選ばれるか、可能なら購入前に現物を確認する等、ご留意のほどを。【追記終わり】

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二点目は、カバーの「厚み」についてです。ボトムカバーについては「段差」としてそれを感じていましたが、今回トップカバーを購入してそれをさらに感じるポイントが二か所ありました。写真のように「サイドのボタン部分」「カメラ周辺部分」がそれです。
サイドについてはカバーの厚みがある分、通常のカバーと違ってボタンが飛び出ず凹んだようなかたちになります。またカメラ周辺部も同様です。

ボタン部分は若干押しづらい感じがありますが、慣れれば問題ないかというところですし、カメラ周辺部は実用上の問題はなさそうですが、個人的にはカメラ周辺部の段差にまた埃がたまりそうなのは気になるところです。

IMG_0135.jpg

トップとボトムの境目部分ですが、手元の2枚の組み合わせでは僅かな隙間がありました。通常のカバーと違って厚みのある本革を使う関係上、ギリギリ過ぎて少し被るような状態な場合に強引にはめ込む事が難しい為に遊びを持たせているのかもしれません。


ついでになのですが、一か月近く同じカバー(Stone×Crocodile Navy)を使ってきた結果見えてきて変化について。

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まずトップにしていた「Stone」ですが、手油によって露骨に色味がかわるようです。試しにほとんど使っていなかったボトムのソレと一緒につけると写真のように違いがよく分かります。
ただ、一日使っただけのボトムもサイドの指が一番あたる部分が既に色味に変化があります。

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同様の変化はボトムの「Crocodile Navy」についてもありました。写真では「Stone」に較べて分かりづらいですが、やはり手のよく当たる両サイドの部分が黒っぽくなっています。
但しこちらは「Stone」と違いここまで一か月ほどかかって徐々に変化したという感じですし、「Crocodile Navy」の色味が比較的地味なのもあって「Stone」ほどは派手な変化ではありません。


といったところで。

とうとう勢いでトップもGRAMAS製のバックカバーにしてしまったわけですが、ボトム同様恐らく色味に変化は出てくるかと思いますので、扱いに気を付けつつ使っていきたいと思います。

価格が価格ですので気軽におすすめできませんが「ちょっと毛色の違うものが欲しい」という方は財布とご相談の上でご検討を……




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