harman/kardon BT（100時間超経過）

一応。

※以下で「音」について書かれている箇所はあくまで一個人かつ素人の主観の入った感想であり、さらに管理人は加齢で高い音が聞こえにくくなってきています。ですので「こういう考えもある」程度にお読みください。

毎度の如く、DAP繋ぎっぱなしで放置して慣らし。今回のコレはBluetooth接続ヘッドホンだが有線接続にも対応しているのでそちらで延々。100時間は越えているが、途中でDAPが止まったりした事もあり、正確な時間は不明。100時間経過後も、AK100IIにアンバランス接続にて。ソースはあれこれ再生。

結果としては、よくある「全体的に音が落ち着いた」という変化であった。所謂「低域が締まり」「高域のキンキンした感じが減って聞きやすく」といった類なのだが、一番変化として大きく感じたのは高域の鳴り方だろうか。

元々聞きづらいキンキンした音ではなかったのだが、若干伸びが悪いような印象があったのが解消された（気がする）ように思う。購入直後より高域がしっかり聞きやすくなったので、自分の中にあるステレオタイプな「AKGらしい音」に少し近づいたかもしれない。

このエントリ執筆時だと、以前のエントリの際よりアマゾンでの価格が若干反発している（以前は9000円切っていたが今は9000円を少し超えている）のだが、それでも内容を考えると激安といってよいかと思うので、持ち運びにはちと不便な大き目のサイズでも良ければ、BT接続ヘッドホンが欲しいという方には未だアリな選択肢かと思う。