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Pebble time 購入 [デジタル]

何故か今頃。


kickstarterで全く別のもの(気が向けば別エントリにて書く予定)を見ていたところ、新型の出資をまた募っているのを知った。
以前からカラー液晶を積んだ機種は気になっていたのもあり、この秋以降発売の新型との差異を色々調べた上で、値下がりしていた旧型を選んだ。

DSCF0041.JPG DSCF0042.JPG

気が付けば何本か手元にある状態となったスマートウォッチを並べてみた。
38mmサイズのAppleWatchよりは大きいが、初代Pebbleよりはしっかり小さく、moto360よりはかなり小さいといったサイズ感だ。

今回久々に初代Pebbleを手にして気になったのはそのサイズ。半袖の服ならいいのだが、長袖の服だと自分の腕が細い事もあり、装着そのものが厳しいケースが結構あった。
腕の太さによりけりかと思うが、自分としては今回選んだPebble Timeくらいがサイズとしてはギリギリかと思う。

初代Pebbleとの比較だと、目玉のカラー液晶は反応速度・視認性共に実用上の問題はないのだけども、色味がどうにも薄いところはちと残念だ。
その関係もあって、バックライト非点灯かつカラーの文字盤を表示している状態だと、初代Pebbleのモノクロ液晶の方がちょっと見やすく感じられた。が、モノクロ文字盤であれば大差はない。
アプリによっては色数は少ないとはいえカラー表示の方が見やすいものもあるので、まあアリだとは思う。

初代Pebbleとの差異としては他にスマホのOS側標準のヘルスケア関連機能に対応したところが大きいかと思う。
尚、Pebble本体のシステムをバージョンアップしても初代Pebbleは対応してくれないので以前のようにMisfit等のアプリが必要となる。


元々通知メインの本来のスマートウォッチとしては初代機の時点でも完成度が高かったので、画面の構成(UI)含めさらに良くなってはいるが、その他、実は特に言うところはあまりない。

Kickstarterでの出資をつい先日締切った新型については、モノクロ液晶搭載のPebble2・カラー液晶搭載のPebble time2共に心拍数センサーを搭載しているところが大きな違いだが、それが必要という方でなければ、より薄くて価格も下がっている本機を選ぶのもアリだろう。

スマートウォッチの心拍数センサーは現状、それなりにしっかりと腕に密着しないと測定ができないのでそれが装着時の枷となるケースがあるように思う。
要はしっかりバンドを締め付けて装着する必要があるという事なので人によってはそこがネックになるかもしれないという事だが、自分の場合、AppleWatchだと問題ないがmoto360では締め付けがキツくて辛いレベルでないと計測がうまくできなかった。

新型のPebbleがそのあたりどの程度自分の腕に合うかが未知数だったのと、実のところ心拍数センサーは「あればよいけどなくても」くらいに自分の中ではなっているのもあって今回の選択となったわけだが、初めてスマートウォッチに手を出す方の場合はそこらも考えた方が良いだろう。


ともあれ。


スマートウォッチとしての実用性はしっかり確保しつつ、現状のスマートウォッチの中ではかなり長いバッテリー寿命と価格の安さがあるので、未だ標準で対応していない「日本化」さえ自分でなんとかできるのであれば選択肢としてはなかなか良いかと思う。




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