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FENIX TK35(LEDフラッシュライト)・1 [ライトとか]

 あーーーー。

 朝方のボンヤリアタマで「LEDフラッシュライト買うつもりが気付いたらギターを買っていた」(ボルナレフぽく)わけだが、結局ライトの方も買ってしまったという話。
 今回選んだものは朝方に見ていたものとは違うもので価格も5000円ほど安いが、だからといってそれで許されるものでもない…


 …といった反省は置いといて。


 現状手元にあるLEDフラッシュライトで最も(肉眼で見ても)明るいのは、surefireのE2DL。CR123A×2使用の公称200ルーメンのもの。
 極端なスポット光のモデルだが、光量もここまでくると、照射の中心部でなくともかなり凄まじい。それも胡散臭いメーカーなどと違って公称値に厳しいsurefireだけに。
 天井に向けて照射すると、室内がちょっと暗めの間接照明で照らされたような状況になったりするし、屋外ではスポット光なので自分の手元にあるライトの中で一番遠くまで光が飛ぶ。もっともHiモードでは長時間の照射はできないのだけれども。

 自分がLEDフラッシュライトに興味を持ったきっかけはこのE2DLだった。が予算その他の関係で存在知って以降何年も手を出せず、結果手を出した時には仕様が変わって当初よりさらに明るいものになっているという状況であったりもした。なのである意味これが「終着点」だと思っていたのだが……

 何ですかね、ライトの魔力とでもいうのか。どんどん「もっと明るいのが欲しい」となってくるのは。絶対日常生活でそんなの要らないのに。


 今回の1本を選ぶときに条件として設定したのは、

 「ルーメン数(公称値)がE2DLを大幅に上回っている事」
 「ある程度の評価がなされているメーカー製である事」
 「サイズや重さがE2DLを大きく上回らない事」
 「価格ができれば1諭吉以下、どんなに跳ねあがっても1.5諭吉程度である事」

 といったところ。

 まず、わざわざ買い足すからにはハッキリとした違いが欲しいというのが一番目。メーカー公称値は結構アテにならん場合が多いので「E2DLより少し大きな数値」とかだとsurefireの公称値がかなり正直なのもあって「なんだほとんど変わらんじゃないか」「いやむしろE2DLの方が」なんて事になりかねないし、それは絶対に避けたいからだ。

 次にメーカーだが、これは「公称値はやたら高いがサバ読み過ぎ」とか「明るいが照射パターンに難がある」とかそういった部分で問題がないものを…という事だ。これはネット上でマニアな方々の評価を色々見ての判断。

 三番目は、あまりサイズや重量が大きいと「緊急時以外は全く触(ふ)れない」ものになってしまって何とも言えない残念感が漂う…と個人的に思っているからだ。なのでいつも使ってる小さめの鞄に常に入れておく気になれないサイズのものは候補から外す事にした。

 あと最後値段は……まあキリありませんからなあ。できれば一諭吉以内に抑えたいが、いいものがあれば少しは越えてもヨシ、と。

(その2に続く)

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