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もう年末&今月の買い物 [時計]

御無沙汰。

強制広告掲載にブチ切れての「とりあえず更新」から既に24日間も経ってるわけですが……

3か月前の「御無沙汰」更新からここに至るまでもまあ相変わらず色々と買って(スマホ、光るTWSなイヤホン等々たくさん)おりました。それらについては割愛して、今月に入ってから立て続けに買ってしまった腕時計などについて少し触れます。

そもそも買い物全体が主に仕事のストレスからきてるというどうしようもない状態だったわけですが、そういった際に買いたくなるものってのはその時々で偏りがあるものです。
「その時一番ハマってるものが」があればそちらへ走るわけですが、自分の場合何もないと走りがちなのが腕時計です。

今月に入って買ってしまった腕時計は3本あります。1本目を買うまでに実は2週間くらいは夜更かししながら「あれでもないこれでもない」とやっておりました。不毛。
ともあれ順番にいきましょう。


・BULOVA/Computron

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いわゆる「レトロフューチャー」なデザインの時計です。
この1本を選ぶまでに2週間ほどかかっており、詳しい途中経過は割愛しますが、そもそもストレス起因なので「これを買おう」「こういったものを買おう」と決まってない状態からのスタートだったわけなので無駄に時間がかかったわけです。
最終的には「実用性とか耐久性とかそんなの気にせず、手元にないデザインの1本にしよう」となり、当初は同ジャンルでは同様に有名なハミルトンのパルサーの復刻版を見ていたのですが価格の高さに迷っていたところで偶々見つけて選んだ、という流れです。

オリジナルの発売は1976年。細かい部分のデザインは変更されていますし、当時と違いカラバリもあったりしますが表示にLEDを採用しているのと、敢えてボタンを押さないと表示がされない(当時はLEDの消費電力に対してバッテリーがもたなかった為の仕方ない仕様)は踏襲したものとなっています。

少しでも当時の雰囲気を、というなら本体・バンドがゴールドでLEDが赤のモデルを選ぶところですが、ゴールドの時計を下品にならないように身に着けられる自信がなかった事と、カラーによって価格が違う事(ゴールドが一番高い)、後はまあ「当時は存在自体なかった青色LEDを使っているのがなんともくるものがある」などと思ったのでシルバーのモデルを選びました。

バンドを調整しない状態で公称値が130g。細腕な自分に合うように調整して実測110g、という事で見た目の味のあるチープさに反して結構ずっしりきます。ヤワな自分には「ギリギリ方や腕がだるくならない」重さというところでしょうか。

「時間を知る必要はあるが、できるだけ時間を知りたくない」「敢えてネット断ちをしている」ような休日に使おうと選びました。

当初注文直後(夜中に注文した翌朝)は「なんちゅーもんを買ってしまったのだ(ボタン押さないと時間すら見えない単機能時計)」「これを教訓に腕時計買うのはもうやめよう」とまで思ったものだったのですが、届いたら非常に気に入ってしまったので結果2本目3本目を行く事になってしまったのでした。

レトロフューチャーなデザインの時計は、堅いメーカーのものから有象無象までネットで検索すると山のようにひっかりますが「信頼できるメーカー製で、でも価格は抑えめで……」という場合は良いんじゃないかと思います。因みにブローバはアメリカのメーカーですが、2008年にシチズンに買収されており、商品付属のユーザー登録ハガキの送付先も国内のシチズン宛だったりします。(故にムーブメント等基本部分の信頼性は高いでしょう。知った時は複雑な気持ちになりましたが)



・CASIO/GW-S5600U-1JF

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ブローバのコンピュートロンは見た目が異常に気に入ってしまい満足したのですが、その一方でコンピュートロンに辿り着くまでにふらふらとあれこれ見ていた際一時的に候補にあがっていた「実用的な腕時計」も1本欲しくなってしまい……で選んだ1本となります。
その際の要件としては「ソーラー発電」「電波による時刻補正」「軽い」というのが必須条件となり、結果半ば自動的にカシオのGショックの中から選ぶ事となったのですが、油断すると「既に持ってるGショックに近い色味のもの」を選んでしまっていたので「既に持ってるものと色やデザインが被らないもの」というのを考えた結果の1本となりました。

とんでもなくバリエーションが増えているGショックシリーズの中ではかなりベーシックなデザインのそれですが、実はそういったものが手元には1本もなかったのと、バンド内部にカーボン繊維が入っていて見た目がちょっと他と違う、加えて時計本体の金属部品をステンレスではなくチタンにしているので軽い、てなあたりがポイントとなったところです。

自分が持っている腕時計の中では珍しく、デザインと色からゴツめなので「なんか時計しておきたいけどしんどいから重いのはやめときたい」+その時の気分、で使う事になりそうな1本となっています。

検索していてたくさん情報がひっかかるのですが、良く見ると古い記事は型番の中の「U」がないのでマイナーチェンジ版という事のようです。大元の製品の発売年が知りたかったのですがさくっと検索した範囲だと見つかりませんでした。ただ個人ブログで9年ほど前にとりあげられている記事がありましたので、ベースは結構なロングセラーのようです。
どこがマイナーチェンジされてるかというと全ては分からないのですが、暗所で利用するLEDライトの消灯時間が初期モデルは固定だったのが2段階から選べるようになっているという違いはあるようです。

バンドやケースの樹脂部分がどこまでもつか、ですがある種のメンテフリーな腕時計としてはまずまずの1本かと思います。



・SWATCH/Swatch X Peanuts Holiday Special, CHOMP!

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ラスト1本。
これは購入するかすごーく迷ったのですが「限定品なので今買うしかない」という事で思い切って購入となりました。

スヌーピーが登場する原作漫画のPeanutsとのコラボ商品という事で実は他にも種類がたくさんあるのですが、他モデルがキャラクターが印刷された特別なものとはいえ普通の形状のパッケージに収まっているのに対し、このモデルだけが特殊なパッケージ―原作漫画中でスヌーピーがご飯食べるのに使っているドッグフードをいれるようのお皿―を摸したパッケージとなっています。
またいつまで機能するかは怪しいですが、文字盤裏にNFCタグが内蔵されており、一般的なスマホ用のNFCリーダーアプリで読み取る事によって、原作漫画から抜粋した漫画(英語版)が読めるというオマケもこのモデルのみついているようです。

通常バンドが樹脂製のベーシックなswatchは9000円程度なのですが、今回のコラボモデルは10,450円のモデルが2種、13,200円が4種あり、本モデルのみ18,700円(!)となっています。

他モデルと違い時計本体のデザインも含め完全な「クリスマスモデル」なので、実は腕時計として使うのではなく毎年取り出してきてクリスマスの飾りの1つとして使おう、と思い購入しました。
因みに「スヌーピーのごはん皿を模してる」と思っていたパッケージですが、実際に届いたものを見るとガチで犬用のごはんを入れるお皿として使える金属製のしっかりしたものでした。だから高いのか……

NFCでコミック、機能については何話読めるのかが今のところ不明です。とりあえず50話(過去の原作から抜粋と思われるのでストーリー的なつながりはない)は越してるのですが、次の話を読む為には都度時計本体にスマホをかざす必要があるので結構面倒です。



といったところで。なーにやってんだ、な感じの腕時計買い物でした。

更新をする元気があるかどうか怪しい本年の仕事の状況ですので、まだだいぶ早いですが「メリークリスマス」そして「良いお年を」。



 

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