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Nintendo Switch Lite [ゲーム]

ふらふら購入。


手元にあった初代switchはほぼ「TVモード」でしか使っていませんでしたので、本体を直接手に持って遊ぶ「携帯モード」専用となるSwitch Liteについて、一報を聞いた時には全く興味がありませんでした。

しかしAmazon.co.jpを見ていたところ発売されているのを知り、かつ初代switchと違い普通に購入できる状態でしたので興味が……試みとして手元の初代switchを携帯モードで使ってみたところ「やっぱりちょっと重いなあ……」と感じたのに加え「ちょっとしたアクションゲームを遊ぶとかなら、テレビの前に座らないと遊べないTVモードより楽でいいかも」などと思ってしまったので購入となりました。何やってんだ。

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初代switchと違いコントローラー部分(Joy-con)との組み合わせでツートンカラーにしたりといった事ができないのもあり、区別(?)の意味も込めて本体色は一番ポップなイエローを選びました。
またガラス製の画面保護シートと、手に持って触るので本体の汚れを防ごうと思い中華製の安価なTPU製カバーを同時購入しました。

自分は何か特別な理由がない限り基本的にダウンロード版しかソフトを買いませんのでmicroSDXCが必須となるのですが、少しでも出費を抑えるため今回は過去のDAPやスマホ購入の度に手元に増えていったものから128GBのものを使う事としたのでそちらは購入していません。

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既に各所で書かれていますが同梱物は非常にシンプルで、本体・ACアダプター・注意事項が書かれた小さな紙、の3点のみとなっています。

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これも各所で(以下略)ですが、手元にあった携帯用のゲーム機各種とサイズ比較のために並べてみました。
携帯用としてはサイズが大きいと言われていた初代switchよりはしっかり小さいですが、他の携帯用ゲーム機に較べるとそれでも大きめです。

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ゲーム機ではありませんがiPhone8と較べるとこんな具合です。個人的に「持ち歩くとしたらこれでもちょっと大きめかなあ」という印象です。

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毎度お馴染みの重量実測です。
カタログスペック同士での比較ですと100g以上の差がありますが、初代switchが「本体(と左右Joy-con)+PET製液晶保護シート+microSDXC」なのに対し今回switch liteは「ガラス製液晶保護シート+microSDXC+TPU製カバー」となっていますので本体のみ同士よりは重量差が小さくなっています。
なお写真は割愛しましたがTPU製ケースを外した状態ですと283gでした。


以下、少し触っていて気づいた事を列挙すると、


・初代switchよりカタログスペックで100g以上軽いだけあって、カバーの有無等同条件であれば、手に持った際に明らかな軽さを実感できる
・本体サイズが小さくなっており、特に横幅が狭くなっているのが手に持った際のしっくり感に寄与している
・画面サイズも小さくなっているが、手に持って近い距離で使っている限り特段の問題はなし
→「携帯モード」での使用はやはり初代switchより向いている

・従来のswitchで取り外しができたコントローラー部分が一体化されているため、しっかりとした剛性感がある
→但し従来のコントローラー(Joy-con)に搭載されている一部機能がオミットされているので、対応するゲームを使いたい場合は余計な出費が発生する。またコントローラー部分を破損した場合、従来のswitchと違い本体まるごと修理となる点も一応の留意は必要

・新しいアカウントを設定して「1台目」もしくは「買い足しだが別の1台として」設定するのであれば何も問題ないが、自分のように同じアカウントを設定し「携帯モード専用機として使う」場合、セーブデータの扱いが少々問題になるケースがある
→switch同士を並べてのセーブデータ移行は「引っ越し」と称されており、セーブデータが元々保存されていたswitchからは消えてしまう。そのため2台のswitchで同じゲームを同じセーブデータを使い遊びたい場合は「Nintendo Switch Online」サービス加入者が利用できるクラウドサービスの「セーブデータお預かり」機能を使う必要がある。また「セーブデータお預かり」機能に対応していないゲームもあるため、事前のチェックは必要

・セーブデータ移行についてswitch本体同士でデータを移動させる「セーブデータ引っ越し」機能を使うにしろNintendo Switch Onlineの「セーブデータお預かり」サービスを使うにせよ「ゲーム1本ごと」に移行をする必要があるため、たくさんのゲームを利用している場合は少々の手間が発生する

・初代switchと違いTV接続用のクレードルが使えない為、有線LAN接続ができない。そのため(環境にもよりけりでしょうが)少し接続速度的に不利となる
→ゲームはダウンロード版メインという方や、オンラインでの対戦ゲームがメインという方は留意が必要


といったところです。

「携帯モード」オンリーで使う場合は1台目としてもおすすめできますが、対応ゲームや2台目として買う場合のセーブデータの扱い等、留意の必要な点も割とありますので、興味を持たれた方は下調べをした上でのご購入を。




 


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