初Chromebook購入。
- PC関連
・きっかけ
例によって例の如く、全く違う買い物をしていたところアマゾンで偶然安価なChromebook(クーポン適用で約20,000円のASUS C202SA)を見かけたのがきっかけでした。「Chromebook触った事ないし、2万円だったら試してみてもいいかも」と考えたわけです。
・紆余曲折
しかし当初は「いやいや使わんだろ」と一旦購入自体を止めました。というのも先月買い物をし過ぎたから……という財政面の問題に加え、これまで長年こういった「テキスト入力に向きそうな端末」をいくつも無駄にしてきた経緯があったからです。
しかし結局は買うことにしました。
今年に入ってからブログの文章を書く際明らかに「去年までよりスッと考えがまとめられない」と感じており、それについて「きっと老化だろうけど訓練で改善したり『進行』を遅くできるんじゃないか……」などと考えたからです。
「今まで散々似たような用途に使える端末を無駄にしてきた」という経緯がありましたので「仕事のために買って何度か使って眠らしていたネットブック(!)」を引っ張り出してきて試しに文章を打つのに使ってみました。
古すぎる端末故にテキストを打つくらいしかまともにできないものでしたので「これで文章打つのが快適に感じられれば、まあアリだろう」と考えたのですが、結果は「きっちりした物理キーボード搭載でやれる事の限られた端末は思いの外、文章作成に向く」としっかり感じられたので購入する事としました。
・購入へ
当初は冒頭に挙げたASUS C202SAを買おうと考えました。個人のレビュー記事を見るに評判が良かったのと価格が2万円とお手頃だったからですが、自分なりに色々調べた結果メーカーは同じですが標題のC223NAを米アマゾンから購入する事としました。
C202SAを選ぶのを躊躇したのはシステムのアップデートをGoogleが保証してくれる「自動更新の有効期限」が残り1年9ヶ月と短かったからです。
「また無駄にするかもしれない可能性考えるといいかな」とも考えたのですが、国内向け正規品を購入すると35000円(税別)する標題C223NAは自動更新の有効期限が4年と2ヶ月あった上、米アマゾンからだと送料を含めても26000円程度でした。
「6000円程度プラスでサポートが2年以上伸びるのならアリだろう」と考えて選ぶ事にしました。
なおこの過程で知ったのですが、件のサポート期限は基本的に「端末の発売から6.5年」ですが、実際には「まず海外で発売され、日本で発売されるのはそこから時間が経ってからの場合が多い」上に、国内で買った方が価格も高くなる場合が大半という事のようです。
もちろん海外からの発送となると破損のリスクは上がりますし時間もかかるので良し悪しですが、自分は今回価格優先で考えました。
また今回購入したC223NAについては国内では選べない本体色が選べたものプラスαとしてありました。
・到着
通常自分が米アマゾンで買い物する場合、送料は一番安いプランしか選ばないのですが、今回は10$ほど高い配達日保証のあるプランを選びました。
結果、9/3夜に注文し到着は9/6とかなり早い到着となりました。
箱はこんな具合でコストの事もあってか非常にシンプルですが何も問題はありません。
問題なのはこれがさらに一回り大きなアマゾン箱にはいって届いたのですが、日本のアマゾンと違い「思いっきり箱が箱の中で暴れる」状態だったところです。幸い無事に起動しましたが、このあたりも海外通販のリスクではあります。
内容物はこんな具合で「本体」「ACアダプタ」説明書と非常にシンプルです。
保護用の不織布ぽいスリーブから取り出した本体はこんな感じ。天板は同社製のスマホにありそうなメタリックの赤で、光沢は抑えられていますがツルツした質感です。
なお天板はそんな感じで質感も悪くはないですが、本体下部やサイドは「ザ・プラスティッキー」という感じです。
質感は実用度に全く影響ないわけですしお値段を考えれば納得いくところですが、剛性はもっと高価な金属製ボディのノートPCよりは弱い感じです。とはいえそれも普通に(丁寧に)扱えばなんの問題もありません。
本体を開くとこんな具合で、液晶周りとキートップが黒となっています。
キーと液晶周辺部はザラッとした質感、キーボード面はキー直近とトラックパッド、ヒンジ部分以外は滑り止めっぽく小さな凹凸のある表面仕上げとなっています。
・アクセサリー等
購入と同時に入手したのはトラックパッド用保護シートのみですが、その後カットして使う汎用タイプの薄いキーボードカバー、さらに光沢タイプの液晶保護シートとアマゾンベーシックの安価なネオプレーン製ケースなど注文しました。
・セットアップ
基本はwi-fi設定とGoogleアカウントの設定のみで終了ですが、webアプリやAndroidアプリ(動かないものも多々)から自分に必要なものを選んでインストールしたり、その他好みに応じて細かな設定は必要です。
・第一印象(ハード面)
箱から出して少し触っての第一印象は「まあ安いものなあ……」というところでつくりや質感について「お値段なり」というところでした。
剛性が特に強くない、持ち方によっては撓む本体やペコペコした感触の押下可能なトラックパッド、視野角が狭く若干白けた感じのする液晶などがそれです。
ただどれも実用上問題ないレベルである上に、海外からの送料や税金などを含めても2.6万円という価格を考えれば個人的には「むしろこの値段ならかなり頑張ってるよなあ」と思えます。
ですが、より高価なノートPCに慣れきっている方が触ると違和感を感じる可能性はあります。可能なら店頭で本体を触れた方が良いかもしれません。
逆にハード面で良いなと思ったは、筐体の剛性と引き換えに安価な価格でも実現している軽さがあります。
公称値999gの重量ですが、トラックパッド用のシートを貼り付けた状態で1000gですので、恐らく公称値通りです。
1kgというのはノートPCとしては軽い部類ですし、しっかりしたサイズのキーボードを搭載した機種である事も考えると上出来です。
その他良いと感じたのは十分なサイズで一部キーが極端に変化形状になったりしていないUSキーボードと、各種端子類です。
端子の数としては
USBtypeC(USB3.1/Gen1)×2
USBtypeA(USN3.0)×1
3.5mmマイク・ヘッドホンコンボジャック×1
microSDスロット×1
端子類は必要最低限という感じなのですがtypeC端子が給電にも外部出映像力にも対応している上、本体の左右にそれぞれあるので、コンセントの位置等利用環境に合わせて無理のない設置ができるのはポイントかと思います。
また旧来のUSBtypeA端子があるのもレガシーな周辺機器を使う場合ありがたいところです。
自分の場合、microSDスロットはローカルのデータ保存用に使い、USBtypeA端子にSDカードリーダーを挿してデジカメのデータを取り込む運用にしています。
・第一印象(ソフト面)
ChromeOS端末初体験ですが、基本的にはシンプルなのでさして戸惑いなく使えました。
設定画面はAndroid端末を使った事があればとっつきやすいかなと感じました。
Web ブラウザはChromeなのでアドオンやそれ用のアプリが使えますが、加えてGooglePlayが搭載されており、Androidアプリも使えます。但し、1)そもそも非対応で検索しても表示されず使えない 2)インストールはできるが実際には設定がうまくいかなかったりエラーが起きて使えない 3)本体スペック的に使えない ものが自分が試しに使おうとしたものには多く、やはり「割り切り」が必要だと感じました。
自分が使ってみようとしたアプリで「この機種では非対応だが対応してる機種ものもある」ものとしてアマゾンのKindleアプリがそれだったのは個人的に少し残念でした。
また動画を再生する系統のアプリは、ハードの性能の問題かうまく行かないものが多かったように思います。
自分の場合Kindleアプリは「動けば嬉しいな」程度だったので問題にはなりませんでしたが、ChromebookでAndroidアプリの使用を必須と考えている場合、自分が購入しようとしている機種に使いたいアプリが対応しているかはきっちり調べた方が良いでしょう。
その他、スリープからではなく電源断状態からの起動も速いといったあたりは聞いていた通り良いところでした。
ただこの機種特有なのか分かりませんが「ディスプレイを閉じる以外に自らスリープ状態にする方法がない」「電源断から起動すると画面輝度が毎回リセットされる」という2点だけは個人的に「ちょっとなんとかならんかなあ」と思いました。
【追記】コメント欄で「ショートカットでスリープできる」と情報いただきましたので修正しました。また「ctrl+alt+/」で使えるショートカット一覧を確認できるようです。
・しばし使ってみて
設定やその他Web見たり動画を再生してみたりといった事をし、さらにこのエントリの執筆もC223NAでやってみましたが、結果感じた事を一言にまとめると「割り切りが必要な部分はあるが、目的に合致する人にはコストも抑えられ良い端末」というところです。
これは裏を返せば「軽い気持ちであってもあれこれやりたいと思ってる」人には全く向かないという事です。
また今回選んだ機種よりも高価な機種なら解決するところかもしれませんが、ハード面で細かな部分に「お値段なりの部分」が出てくる事も留意が必要でしょう。
なおバッテリーのもちは優秀で、公称値くらいは普通に使えるかと思います。また消費電力の少なさもあってか、本体の発熱も僅かでそこも良いと感じました。
・まとめ
そんなわけで。
自分が欲していた「文章の作成」「写真の取り込みとリサイズ程度の加工」「それらのwebへのアップロード」といった用途には十二分なものでした。
また動けばいいなと思っていたアプリのうち結構動かないものがあったのも「文章を作成するための機器」としての用途を考えれば却って良かったかもしれません。
そういったところなので個人的には価格も含め十分満足しているのですが「思った以上に割り切りの必要な端末」というところなのも事実です。
ですのでChromebookに興味を持たれた方は、しっかりと下調べをし実機を触った上で購入を検討された方が良いかと思います。
例によって例の如く、全く違う買い物をしていたところアマゾンで偶然安価なChromebook(クーポン適用で約20,000円のASUS C202SA)を見かけたのがきっかけでした。「Chromebook触った事ないし、2万円だったら試してみてもいいかも」と考えたわけです。
・紆余曲折
しかし当初は「いやいや使わんだろ」と一旦購入自体を止めました。というのも先月買い物をし過ぎたから……という財政面の問題に加え、これまで長年こういった「テキスト入力に向きそうな端末」をいくつも無駄にしてきた経緯があったからです。
しかし結局は買うことにしました。
今年に入ってからブログの文章を書く際明らかに「去年までよりスッと考えがまとめられない」と感じており、それについて「きっと老化だろうけど訓練で改善したり『進行』を遅くできるんじゃないか……」などと考えたからです。
「今まで散々似たような用途に使える端末を無駄にしてきた」という経緯がありましたので「仕事のために買って何度か使って眠らしていたネットブック(!)」を引っ張り出してきて試しに文章を打つのに使ってみました。
古すぎる端末故にテキストを打つくらいしかまともにできないものでしたので「これで文章打つのが快適に感じられれば、まあアリだろう」と考えたのですが、結果は「きっちりした物理キーボード搭載でやれる事の限られた端末は思いの外、文章作成に向く」としっかり感じられたので購入する事としました。
・購入へ
当初は冒頭に挙げたASUS C202SAを買おうと考えました。個人のレビュー記事を見るに評判が良かったのと価格が2万円とお手頃だったからですが、自分なりに色々調べた結果メーカーは同じですが標題のC223NAを米アマゾンから購入する事としました。
C202SAを選ぶのを躊躇したのはシステムのアップデートをGoogleが保証してくれる「自動更新の有効期限」が残り1年9ヶ月と短かったからです。
「また無駄にするかもしれない可能性考えるといいかな」とも考えたのですが、国内向け正規品を購入すると35000円(税別)する標題C223NAは自動更新の有効期限が4年と2ヶ月あった上、米アマゾンからだと送料を含めても26000円程度でした。
「6000円程度プラスでサポートが2年以上伸びるのならアリだろう」と考えて選ぶ事にしました。
なおこの過程で知ったのですが、件のサポート期限は基本的に「端末の発売から6.5年」ですが、実際には「まず海外で発売され、日本で発売されるのはそこから時間が経ってからの場合が多い」上に、国内で買った方が価格も高くなる場合が大半という事のようです。
もちろん海外からの発送となると破損のリスクは上がりますし時間もかかるので良し悪しですが、自分は今回価格優先で考えました。
また今回購入したC223NAについては国内では選べない本体色が選べたものプラスαとしてありました。
・到着
通常自分が米アマゾンで買い物する場合、送料は一番安いプランしか選ばないのですが、今回は10$ほど高い配達日保証のあるプランを選びました。
結果、9/3夜に注文し到着は9/6とかなり早い到着となりました。
箱はこんな具合でコストの事もあってか非常にシンプルですが何も問題はありません。
問題なのはこれがさらに一回り大きなアマゾン箱にはいって届いたのですが、日本のアマゾンと違い「思いっきり箱が箱の中で暴れる」状態だったところです。幸い無事に起動しましたが、このあたりも海外通販のリスクではあります。
内容物はこんな具合で「本体」「ACアダプタ」説明書と非常にシンプルです。
保護用の不織布ぽいスリーブから取り出した本体はこんな感じ。天板は同社製のスマホにありそうなメタリックの赤で、光沢は抑えられていますがツルツした質感です。
なお天板はそんな感じで質感も悪くはないですが、本体下部やサイドは「ザ・プラスティッキー」という感じです。
質感は実用度に全く影響ないわけですしお値段を考えれば納得いくところですが、剛性はもっと高価な金属製ボディのノートPCよりは弱い感じです。とはいえそれも普通に(丁寧に)扱えばなんの問題もありません。
本体を開くとこんな具合で、液晶周りとキートップが黒となっています。
キーと液晶周辺部はザラッとした質感、キーボード面はキー直近とトラックパッド、ヒンジ部分以外は滑り止めっぽく小さな凹凸のある表面仕上げとなっています。
・アクセサリー等
購入と同時に入手したのはトラックパッド用保護シートのみですが、その後カットして使う汎用タイプの薄いキーボードカバー、さらに光沢タイプの液晶保護シートとアマゾンベーシックの安価なネオプレーン製ケースなど注文しました。
・セットアップ
基本はwi-fi設定とGoogleアカウントの設定のみで終了ですが、webアプリやAndroidアプリ(動かないものも多々)から自分に必要なものを選んでインストールしたり、その他好みに応じて細かな設定は必要です。
・第一印象(ハード面)
箱から出して少し触っての第一印象は「まあ安いものなあ……」というところでつくりや質感について「お値段なり」というところでした。
剛性が特に強くない、持ち方によっては撓む本体やペコペコした感触の押下可能なトラックパッド、視野角が狭く若干白けた感じのする液晶などがそれです。
ただどれも実用上問題ないレベルである上に、海外からの送料や税金などを含めても2.6万円という価格を考えれば個人的には「むしろこの値段ならかなり頑張ってるよなあ」と思えます。
ですが、より高価なノートPCに慣れきっている方が触ると違和感を感じる可能性はあります。可能なら店頭で本体を触れた方が良いかもしれません。
逆にハード面で良いなと思ったは、筐体の剛性と引き換えに安価な価格でも実現している軽さがあります。
公称値999gの重量ですが、トラックパッド用のシートを貼り付けた状態で1000gですので、恐らく公称値通りです。
1kgというのはノートPCとしては軽い部類ですし、しっかりしたサイズのキーボードを搭載した機種である事も考えると上出来です。
その他良いと感じたのは十分なサイズで一部キーが極端に変化形状になったりしていないUSキーボードと、各種端子類です。
端子の数としては
USBtypeC(USB3.1/Gen1)×2
USBtypeA(USN3.0)×1
3.5mmマイク・ヘッドホンコンボジャック×1
microSDスロット×1
端子類は必要最低限という感じなのですがtypeC端子が給電にも外部出映像力にも対応している上、本体の左右にそれぞれあるので、コンセントの位置等利用環境に合わせて無理のない設置ができるのはポイントかと思います。
また旧来のUSBtypeA端子があるのもレガシーな周辺機器を使う場合ありがたいところです。
自分の場合、microSDスロットはローカルのデータ保存用に使い、USBtypeA端子にSDカードリーダーを挿してデジカメのデータを取り込む運用にしています。
・第一印象(ソフト面)
ChromeOS端末初体験ですが、基本的にはシンプルなのでさして戸惑いなく使えました。
設定画面はAndroid端末を使った事があればとっつきやすいかなと感じました。
Web ブラウザはChromeなのでアドオンやそれ用のアプリが使えますが、加えてGooglePlayが搭載されており、Androidアプリも使えます。但し、1)そもそも非対応で検索しても表示されず使えない 2)インストールはできるが実際には設定がうまくいかなかったりエラーが起きて使えない 3)本体スペック的に使えない ものが自分が試しに使おうとしたものには多く、やはり「割り切り」が必要だと感じました。
自分が使ってみようとしたアプリで「この機種では非対応だが対応してる機種ものもある」ものとしてアマゾンのKindleアプリがそれだったのは個人的に少し残念でした。
また動画を再生する系統のアプリは、ハードの性能の問題かうまく行かないものが多かったように思います。
自分の場合Kindleアプリは「動けば嬉しいな」程度だったので問題にはなりませんでしたが、ChromebookでAndroidアプリの使用を必須と考えている場合、自分が購入しようとしている機種に使いたいアプリが対応しているかはきっちり調べた方が良いでしょう。
その他、スリープからではなく電源断状態からの起動も速いといったあたりは聞いていた通り良いところでした。
ただこの機種特有なのか分かりませんが
【追記】コメント欄で「ショートカットでスリープできる」と情報いただきましたので修正しました。また「ctrl+alt+/」で使えるショートカット一覧を確認できるようです。
・しばし使ってみて
設定やその他Web見たり動画を再生してみたりといった事をし、さらにこのエントリの執筆もC223NAでやってみましたが、結果感じた事を一言にまとめると「割り切りが必要な部分はあるが、目的に合致する人にはコストも抑えられ良い端末」というところです。
これは裏を返せば「軽い気持ちであってもあれこれやりたいと思ってる」人には全く向かないという事です。
また今回選んだ機種よりも高価な機種なら解決するところかもしれませんが、ハード面で細かな部分に「お値段なりの部分」が出てくる事も留意が必要でしょう。
なおバッテリーのもちは優秀で、公称値くらいは普通に使えるかと思います。また消費電力の少なさもあってか、本体の発熱も僅かでそこも良いと感じました。
・まとめ
そんなわけで。
自分が欲していた「文章の作成」「写真の取り込みとリサイズ程度の加工」「それらのwebへのアップロード」といった用途には十二分なものでした。
また動けばいいなと思っていたアプリのうち結構動かないものがあったのも「文章を作成するための機器」としての用途を考えれば却って良かったかもしれません。
そういったところなので個人的には価格も含め十分満足しているのですが「思った以上に割り切りの必要な端末」というところなのも事実です。
ですのでChromebookに興味を持たれた方は、しっかりと下調べをし実機を触った上で購入を検討された方が良いかと思います。