SSブログ

ねじ込み式裏蓋の腕時計を自力電池交換 [時計]

やってみました。

腕時計の本数が一気に増えておりますが、かなーり昔に親に買ってもらい、去年あたりに某百貨店の時計売場で電池交換してもらったクォーツ式時計の電池がもう切れた(!)ので工具を買って自力で交換する事にしました。
因みにその百貨店では別のクォーツ式懐中時計で酷い目に遭ったので二度と使いません。(超余談)

……本来でしたらメーカーに修理調整お願いをすべきなのですが、ひとまず動くかの確認をしたかったのと「どうやら(防水性能なんかを気にしないなら)自力交換もできそう」と知ったのでやってみました。

軽く検索して調べた上で、手元の時計で使えそうな工具をアマゾンで、交換用電池をヨドバシ通販で入手しました。

IMG_0145.jpg

届いたのはこの2点。裏蓋開封用の工具と、時計本体を固定する為の工具のセットでした。

IMG_0146.jpg

オープナー(で呼称はいいのだろうか)の箱を開けるとこんな具合。
ラチェットドライバーのように、時計の裏蓋に合わせてビットを交換して使うようになっています。

IMG_0147.jpg

手元の時計に合うビットを装着してこんな具合。
3点で裏蓋の凹みを掴む仕様となっていて、ビットの位置を個別に調整して使います。

IMG_0148.jpg

固定した時計はこんな具合です。

IMG_0149.jpg

無事に電池交換が済みちゃんと動き出した時計。といっても写真では分からないですが……


実際やってみましたが、ビットの位置調整がそれなりにシビアなので手間がかかったものの、裏蓋の開け閉めはスムースに行えました。


完全な「自己責任」となるのは当然ですが、非常に高価な時計ではなく、やりたいのも電池の交換だけ、というのであればこういった工具を使って自分でやるのもまあアリかと思います。

次に止まったらメーカーに依頼ですかね……



コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント