SSブログ

富士フィルム XF35mmF2 R WR [デジカメとか]

気に入りました。

写ルンですのレンズを使ったトイレンズ(utulens)を使う為に安価で中古のボディを買ったところ、結局普通のレンズが欲しくなったので買ってしまった……というオチです。
因みにボディ(X-A2)同様程度の良い中古品を購入しました。

IMG_0001.jpg

ボディと同じく中古品を買いましたが、ボディとは違い外箱もあるものでした。
並んでいるのは予め購入していたレンズキャップとレンズプロテクターです。
あと純正のフードなども注文しているのですがこれはまだ届いていません。

IMG_0006.jpg IMG_0007.jpg

X-A2につけるとこんな具合です。

IMG_0002.jpg

ボディが軽いので、フロントヘビーなこんな状態になります。


作例について室内で数枚、屋外(晴天)で40枚ほど撮った中からいくつかとりあげます。
フルサイズで確認できるよう、全てflickrへのリンクです。

DSCF7062

最初に撮った1枚です。フィルムシミュレーションはPROVIA(スタンダード)です。実際の色に近いです、

DSCF7063

1枚目と一緒にオートブラケットで撮影したもので、フィルムシミュレーションはクラシッククロームです。
こちらは全体的に実際の色より彩度低めでおとなしめなのですが、不思議と不自然感はないですし受け入れやすい雰囲気です。

以下、ピックアップして数枚載せますが、全て見たい方はこちらからどうぞ。

DSCF7115


DSCF7130


DSCF7131


DSCF7137



以上についてはフィルムシミュレーションはPROVIAとクラシッククロームが混じっていますが、草花特に鮮やかな花はクラシッククロームではない方が映えるのでいいかなという印象でした。
画質としては開放F2からカリッとした写りで個人的には大満足です。X100の場合はF2だとソフトフォーカスが軽くかかったようなふわっとした写りだからというのもあります。

気付かれた方もおられると思いますが、やはり35mm換算53mmという画角から「引きで全体を撮る」のは難しいなと感じたので寄った画ばかりになっています。
狭い庭なので「花壇にたくさん花が」といった画を撮ろうとすると結構自分が下がらないといけないのですが厳しい状況がままありました。
ただ逆に、ピンポイントで或いは目標物を切り取って、といった場合は換算35mmのX100より(当然ですが)ずっと撮りやすいので、やはり使い分けが必要かなと感じました。


といったところで。

「ボケ含め撮れる画に不満は全くないけども、やっぱり広角寄りが欲しいなあ」と思ってしまいましたが、もちろんこれは自分の問題であってレンズのも問題ではありません。
ただ、流石に写りの良いレンズをもう1本……は予算的に厳しいのでそれは来年でしょうか。
特にこのレンズと同ラインの広角寄りなレンズについては、メーカーのロードマップによれば来年中に「XF16mm F2.8 R WR」というのが出るらしいので、それを見てからというのも思ったりしています。

ともあれ写りに不満なし、なレンズですのでひとまずこれで色々撮っていきたいと思います。


 

 

コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント