SSブログ

CREATIVE MEDIA Creative Halo [オーディオ]

ウェーイ。

※以下で「音」について書かれている箇所はあくまで一個人かつ素人の主観の入った感想であり、さらに管理人は加齢で高い音が聞こえにくくなってきています。ですので「こういう考えもある」程度にお読みください。

前々から気になっていたのですが(以下略)という事でまた「LEDが音楽に連動して光る」系Bluetooth接続スピーカーを買ってしまいました。価格はアマゾンにて6000円を切る程度でした。

今回本機と関係ないところで少々トラブルがありました。
今回アマゾンで購入したのですが、外箱はお菓子の箱のようにぺりぺりと開けられるタイプのものでした。
手元に届いた時点で厚手のビニールテープ(透明)を使って補修された状態で、輸送途中に激しい梱包箱の破損があったとの事で配達員の方から予め申し出がありました。

IMG_0595.jpg

箱にはこういった紙が貼ってあり配達員の方の説明では「外箱の破損があったようですので、中の荷物に問題ないかご確認いただいて、問題があった場合はアマゾンに連絡をお願いします。そうするとアマゾンからクロネコに連絡がいき、担当の店舗からの弁償がなされます。その際はこの紙(=写真のオレンジ色の紙)を担当にお渡しください」と。

cap_ama.jpg

その後スマホにいれているアマゾンアプリにもこんな通知が。なかなかの仕組みですね……

結果としては商品に破損等はなく、商品本体の梱包のうちゴムっぽいボタン(=梱包状態でも店頭LEDの明滅を確かめられるようになっている)が外れていた程度でした。
また電源を入れて動かしても特に動作に問題がなかったのでそのままとしました。


で。


IMG_0596.jpg

梱包はこんな具合で店頭で中身が確認できるような、割としっかりした樹脂製のものとなっています。
右上にある赤いパーツが先に触れた、梱包状態で押すとLEDの動作が確認できるゴムっぽいボタンパーツです。

IMG_0597.jpg

両サイド二箇所のシールにカッター等で切り目をいれて切断し、ツメっぽく固定に使われている樹脂パーツを抑えながら外すと上部のクリアパーツが外れて本体が取り出せます。
さらに前後に箇所の同様な樹脂パーツを抑えながら底部の黒いパーツを外すと内部には付属品のUSBケーブルと説明書等の各種紙書類があります。

基本はスマホ等とペアリングするか、3.5mmステレオミニ端子があるので別途ケーブルを用意して接続すれば音はすぐ鳴らせます。
LEDの点灯もパターンの切り替えは本体のボタンで行えますが、音楽(音声の入力)に合わせて明滅するか否か含めての細かい設定はスマホ(iOS/Android)用の専用アプリを使う必要があります。

cap_app.jpg

専用アプリの画面はこんな具合で、一覧画面より明滅のパターンを選び、さらにタップするとパターンごとに細かい設定が行えます。
音声入力連動の明滅については各明滅パターン毎に行えますが、そももそも音声入力と連動できないパターンもあります。

画面キャプチャ下部にある「スピーカーが見つかりません~」アラートは「予め本機とスマホでBluetooth接続を確立」した上でアプリを起動するとしばらくすると消える(=アプリが本機を認識して設定が行える状態となる)のですが、手元の端末ですとiOSよりAndroidで少し時間がかかるようでした。

また海外メーカーらしく「起動音」は妙に大袈裟で大きい感じのものでした。


さて音質について。
元々LEDを派手に点灯させる「ウェーイ系(と自分が勝手に呼んでる)」系統のものであり、価格もそういった付加機能アリで6000円を切る程度なのでコーデックがSBC対応のみであるのもあり、殊更に高音質なものではありませんが、価格を考えると十分クリアな音質だと感じられました。

低音の量感は想定される用途を考えると思ったより控えめでした。ですのでキックがしっかりドスドス入るような曲を聞く場合は、音楽再生アプリのイコライザをさわって少し低域を盛るとちょうど良いかと思います。
また好みの問題は別として、低音の量感含めbeoplay P2の方が音質的には上だと感じられましたが、価格がだいたい3倍強なので仕方ないところでしょう。

なお有線接続でも音に連動した明滅はちゃんとします。また音質については明らかに「しっかりしたタイトな低域」が鳴るようになるので良くなるのですが、手元のより大型で高音質な機種で有線・無線を比較した場合ほどは大きな差がないようにも感じられました。


本機のキモとなるLEDの明滅についてですが、パターンの多さや任意の設定変更項目含め、十分満足いく内容でした。
が、一点これはこの種のスピーカーの宿命なのですが「一定以上の大きさの音声入力がないと反応しない」という部分についてはちょっと留意が必要かなと感じられました。

「静かな室内だとちょっと大き目」「それが夜遅くだとちょっと躊躇われる」程度の音量にしないと音声入力と連動しなかったからです。

本機の想定されている利用シーンからするとそこまで問題になるものではないのですが、静かな環境で使う場合は厳しいケースもあるかあなという印象です。
一応それらの回避策としては前述のように音楽再生アプリのイコライザ機能を使って一部音域のみをぐっと持ちあげる、という手もありますが、当然音の聞こえ方が変わりますので少々納得できる具合にするのに手間は必要になります。

なお本機はフルレンジドライバを2基積んでいるとの事で、毎度「ステレオかモノラルか確認」する為に使う左右のパンが激しい曲を再生したところ、一応ステレオでした。
ただ幅のそう大きく無い筐体に2つ並んでいる形ですので、通常のスピーカーを2本並べた場合や、もっとサイズの大きなBluetooth接続スピーカーほどはしっかりとしたステレオ感が感じられないかもしれません。

IMG_0604.jpg

といったところで。


LED明滅の連動に必要な音量の問題は(この機種に限らず付きまとう問題として)ありますが、その点さえ許容できるのであれば価格を考えると実はかなり良いものかと思います。

特にこういった「ピカピカとLEDが連動する機能のあるBluetooth接続スピーカー」については名の通ったものだと以前初代機と第三世代機を両方とも買った事のあるJBLのPUSLEシリーズくらいしかなく、あちらはだいたい2万円程度しますので、それを考えると個人的にはかなりのお買い得感がありました。

なるべく価格を抑えつつLEDが明滅する楽し気なBluetooth接続スピーカーが欲しい、といった方にはなかなか良いのではないかと思います。


レッツパーリー(独り自宅で)




コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。