銅製の台所シンクまわり製品を購入

効果絶大。（うちでは）

気付けば3週間ほど更新が途絶えていましたが、実はその間もあれこれ買っていて、ただ仕事のgdgdっぷりが酷く更新の余力がなかったという事でありました。

ともあれ。

標題の銅を使った製品を買おうというきっかけになったのは、物欲番長スタパ齋藤さんの書かれた下記の記事がきっかけでした。


スタパ齋藤のコレに凝りました「コレ凝り！」銅の抗菌効果ってナニゲに凄い（impress）


流し台のヌメリが～というくだりを読んで「そうなのか！」と思い早速自宅台所シンクまわりで使えそうなものを探しました。

結果として二品が使えそうだったので、両方とも購入しました。

購入したのは、排水口のゴミ受けと、排水口からの臭い等を防ぐ為のトラップ（キャップ）です。

元々使われていたものと比較するとご覧のような具合です。

　

実際に設置するとご覧のような具合。ゴミ受けはちょっとサイズが大きく、トラップはちょっと小さかったですが問題なく設置できました。


で。


ここまでがだいたい3週間前の事です。その後バタバタしていて更新ができなかったわけですが、本日の状態が以下のようになっています。

　

ゴミ受けは一部十円玉ライクに色が変わって錆びてきていますが、表面にヌメリ等はありません。
トラップの方は製品の説明書によると「輸送時の傷防止の為コーティングされていますが、コーティングは使っているうちに剥がれてきます」との事だったのですが、設置時に見える部分は購入直後とあまり変わらず綺麗なままでした。
外して裏返すと水と常に接触しているであろう部分は錆がきていますが、一切ヌメリなし。恐ろしい効果です。

またトラップを設置する排水口の壁面はまず掃除をしておいたのですが、汚れは掃除をした直後とほぼ変わらないような状態でこれも驚くばかりです。


ただ念のために書いておくと、自分はまともに料理をしません。但し調理（麺を茹でるとか、インスタント食品を使う等の程度）はしますので、汚れやヌメリの原因になるものは排水口に流れる、という環境です。
ですので、しっかり毎日料理をする環境だとまた少し違った結果になる可能性はあります。

なおこの状況で従来のゴミ受けやトラップですと、1週間もすると軽く汚れやヌメリが発生するような状況でした。それを解決する為に生ごみの防臭スプレー的なものを使っていて、それを使うとややヌメリ発生までの時間をのばせる、という感じでした。
但し、生ごみ等はゴミ受けにそのままといったかたちにはせず、ゴミ受けにひっかかったら即除去、またトラップ周辺の水は基本「流したもの（例えばラーメンのスープなど）で濁ったら綺麗になるまで水道水をしっかり流す」という使い方をしています。


といったところで。


ゴミ受けの方は1000円程度、トラップの方はだいたい3000円程度の価格であり、それぞれ他の金属製や樹脂製のものに較べると明らかに高価です。
ただ実際しばらく使って（設置）してみてその効果がしっかりあったので買って良かったと思いますし、自分としてはかなりオススメできるものかと思います。