ION Audio Party Starter LEDイルミネーション搭載ポータブルBluetoothスピーカー [オーディオ]
肝心の部分が……
Bluetooth接続スピーカーにミラーボール風LEDライトが内蔵されたもの。某所でSHANLLING M1購入時に発生したポイントを使い、1500円で入手しました。
付属品は充電用のUSBケーブルに、英語で書かれた注意事項の紙と日本語の簡易説明書のみとシンプル。組み立て時に付着したと思しき接着剤がついていたりと、クオリティはお値段なりですか……
音質については価格が価格なのと、そもそもモノラルなので正直たいして良いものではなくお値段なりと考えた方が良いでしよう。
あくまで「BGMとして聞き流す」程度のものと考えるべきですが、写真にもあるようにディフューザーらしきものが搭載されており設置場所に対してどこからでも同じような音に聞こえるのは、想定されている用途を考えるとまずまず良いかなと思います。
テンションが上がってないのは、この製品で一番肝心な「ミラーボール風LEDライト」の部分が以前とりあげたものほどよろしくなかったからです。
ちょっと残念だったので、二製品を「音楽を鳴らさず」「音楽を鳴らして」といったかたちで細かく観察しました。結果以下のような違いが分かりました。
○二製品で共通な仕様
・音楽(音声)の入力がない状態では一定間隔でLED発光色が切り替わる
○二製品で違う仕様
・音楽(音声)の入力がない状態でのLED発光色の切り替わる速度が違う
Party Ball USB(前回購入商品)
比較的ゆっくりめに切り替わる
Party Starter(今回購入商品)
Party Ball USBよりもかなり速く切り替わる
・音楽(音声)の入力がない状態で切り替わるLEDの発光色が違う
Party Ball USB
青・緑→赤・緑→青・赤→(以下繰り返し)と、二色3パターンの繰り返し
Party Starter
青→緑→赤→全灯→(以下繰り返し)と、一色+三色、4パターンの繰り返し
・音楽(音声)の入力がある状態での挙動が違う
(何れも特定帯域の特定以上の大きさの音に反応するという点は恐らく同じ)
Party Ball USB
音声入力時は、音声非入力時と違うLED発光色が用意されている。
具体的には、単色で順に緑→赤→青と変化。
音声入力が、固定と思われる一定間隔未満の場合は音声非入力時の発光パターンに切り替わる。
音声非入力時の発光切り替えより遅いタイミングには対応しないものの、基本の間隔がゆっくりめの為に(この種の光の演出が似合いそうな曲であれば)ほぼ問題が起きない。
その為、曲によって意外と多彩な発光のバリエーションが生まれる。
Party Starter
音声非入力時と同じ発光パターンが入力された音声に合わせて切り替わる。
音声非入力時の発光切り替えより遅いタイミングに対応しないのはParty Ball USB同様。
しかし繰り返しのパターンが音声非入力時のそれしかない上に基本の切り替わり間隔が短い為、BPMが大きめの曲でない限り音声非入力時との差が感じづらい。
結果、Party Ball USBと較べると音楽に合わせた光の変化が乏しく感じられる。
……と。
ちょっと言葉で書いていて自分でも分かりづらいなあと思いましたのでかなり大雑把にとりまとめると、
「以前買ったParty Ball USBに較べて、曲に合わせて光が切り替わっている感が乏しい」という事になります。
「ミラーボール風の光の演出が手軽に欲しい」という恐らくこの種の製品を選ぶ方の一番の目的からすると以前取り上げたParty Ball USBの方が良いと言わざるを得ません。
一応フォローすると「音質はあまり気にせず気軽に曲を聞き流す用途でBluetooth接続スピーカーが欲しい」「曲に合わせてきっちり変化してくれなくてもいいので、とにかく派手に光ってくれるミラーボール風のライトが欲しい」という用途の方には「コレ一台で済む」という利点はありますので、それなりにはアリかと思います。
とはいえテンシヨン低め。
Bluetooth接続スピーカーにミラーボール風LEDライトが内蔵されたもの。某所でSHANLLING M1購入時に発生したポイントを使い、1500円で入手しました。
付属品は充電用のUSBケーブルに、英語で書かれた注意事項の紙と日本語の簡易説明書のみとシンプル。組み立て時に付着したと思しき接着剤がついていたりと、クオリティはお値段なりですか……
音質については価格が価格なのと、そもそもモノラルなので正直たいして良いものではなくお値段なりと考えた方が良いでしよう。
あくまで「BGMとして聞き流す」程度のものと考えるべきですが、写真にもあるようにディフューザーらしきものが搭載されており設置場所に対してどこからでも同じような音に聞こえるのは、想定されている用途を考えるとまずまず良いかなと思います。
テンションが上がってないのは、この製品で一番肝心な「ミラーボール風LEDライト」の部分が以前とりあげたものほどよろしくなかったからです。
ちょっと残念だったので、二製品を「音楽を鳴らさず」「音楽を鳴らして」といったかたちで細かく観察しました。結果以下のような違いが分かりました。
○二製品で共通な仕様
・音楽(音声)の入力がない状態では一定間隔でLED発光色が切り替わる
○二製品で違う仕様
・音楽(音声)の入力がない状態でのLED発光色の切り替わる速度が違う
Party Ball USB(前回購入商品)
比較的ゆっくりめに切り替わる
Party Starter(今回購入商品)
Party Ball USBよりもかなり速く切り替わる
・音楽(音声)の入力がない状態で切り替わるLEDの発光色が違う
Party Ball USB
青・緑→赤・緑→青・赤→(以下繰り返し)と、二色3パターンの繰り返し
Party Starter
青→緑→赤→全灯→(以下繰り返し)と、一色+三色、4パターンの繰り返し
・音楽(音声)の入力がある状態での挙動が違う
(何れも特定帯域の特定以上の大きさの音に反応するという点は恐らく同じ)
Party Ball USB
音声入力時は、音声非入力時と違うLED発光色が用意されている。
具体的には、単色で順に緑→赤→青と変化。
音声入力が、固定と思われる一定間隔未満の場合は音声非入力時の発光パターンに切り替わる。
音声非入力時の発光切り替えより遅いタイミングには対応しないものの、基本の間隔がゆっくりめの為に(この種の光の演出が似合いそうな曲であれば)ほぼ問題が起きない。
その為、曲によって意外と多彩な発光のバリエーションが生まれる。
Party Starter
音声非入力時と同じ発光パターンが入力された音声に合わせて切り替わる。
音声非入力時の発光切り替えより遅いタイミングに対応しないのはParty Ball USB同様。
しかし繰り返しのパターンが音声非入力時のそれしかない上に基本の切り替わり間隔が短い為、BPMが大きめの曲でない限り音声非入力時との差が感じづらい。
結果、Party Ball USBと較べると音楽に合わせた光の変化が乏しく感じられる。
……と。
ちょっと言葉で書いていて自分でも分かりづらいなあと思いましたのでかなり大雑把にとりまとめると、
「以前買ったParty Ball USBに較べて、曲に合わせて光が切り替わっている感が乏しい」という事になります。
「ミラーボール風の光の演出が手軽に欲しい」という恐らくこの種の製品を選ぶ方の一番の目的からすると以前取り上げたParty Ball USBの方が良いと言わざるを得ません。
一応フォローすると「音質はあまり気にせず気軽に曲を聞き流す用途でBluetooth接続スピーカーが欲しい」「曲に合わせてきっちり変化してくれなくてもいいので、とにかく派手に光ってくれるミラーボール風のライトが欲しい」という用途の方には「コレ一台で済む」という利点はありますので、それなりにはアリかと思います。
とはいえテンシヨン低め。
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