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SENNHEISER HD598SE [オーディオ]

三回目。

※以下で「音」について書かれている箇所はあくまで一個人かつ素人の主観の入った感想であり、さらに管理人は加齢で高い音が聞こえにくくなってきています。ですので「こういう考えもある」程度にお読みください。

諸々処分せねばいかん財政状態に陥ったにも関わらず何故か「ヘッドホン買おう」となり、当初は価格が安くなっていたのもありB&WのP5S2に目が付き、しかし各所の評判なんかを見て上位機種のP7にしようか、などとさらに考えしかしそこではたと「3万円強(P7は4万円強)も出すのなら色々選べるのだからもうちょっと考えた方が」とふと思った際に頭に浮かんだのが標題機種であった。

HD598は独特のカラーリングから「プリン」の愛称がついたりしている定番機種だが、実は日本での発売時期はまだ未定だが後継機種が既に発表されている。そのHD598にSpecialEditionと称して色違いのモデルが出たというのは先月あたりに知ったのだが、なんでもアマゾンのセールで19800円になっていたので話題になっていたようだ。

で今回。価格としては2.2万円と、前述セール時ほどではないがそれでも標準カラーのHD598より少し安い価格だった事と偶々アマゾンギフト券が3000円少々あったのもあり「ここはハズしのない定番機種でゆったり音楽愉しむ方がいいんじゃないか」と思うに至り購入となった。

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黒い。ひたすら黒い。ノーマルHD598はクリーム色に違い黄色が本体色の基本で、ヘッドバンドの一部パーツとハウジングのメッシュ部分、それにイヤーパッド部分がこげ茶色で「プリン」という愛称がついていたわけだが、今回のSEはそれらのパーツ全てが黒い。まあ良くも悪くも普通っぽい感じの見た目になっている。

しかし、そんなに重たくない重量と大き目のイヤーパッドからくる装着感の良さはノーマルHD598と同じだ。
到着直後の音についても、少々高域が耳につくのと全体としてはちょっとボワつき気味の低域が支配、音場は開放型にしては広くないが狭さや閉塞感はない……てのも記憶にあるそれと同じだ。
【2016/9/22追記】ノーマルHD598では別途購入の必要があった3.5mmショートケーブルが付属している。またない用とは関係ないが、開封せずともヘッドホン本体が外から覗けるパッケージのギミックがなくなり簡素化された普通のパッケージになっている。

ここに至るまでに聞いてきたより高性能(そしてたいてい高価)なイヤホンやヘッドホンに較べれば明らかに劣る音なのだが、にも関わらず(あくまで自分にとってだが)「十分聞ける」「ゆったり聞ける」バランスというのは、まあ今更ながら流石だなあと思えた。


自分は当分オーディオ関係の買物は控える流れだが、プリンことHD598について独特のカラーリングから避けていたという方は、是非。




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