Stop the Clocks [音楽]
今頃。
※以下で「音」について書かれている箇所はあくまで一個人かつ素人の主観の入った感想、という事で「こういう考えもある」程度にお読みください。
解散してしまったOASISのベスト盤。ただこれは解散前に発売されたもので、ベスト盤としては解散後に発売されたTime Fliesの方が曲も多く、こちらはノエルの選曲ながら「アレが入ってないではないか」といったファンの声も多く今一つ売れなかったぽい。未だに初回限定のDVDその他同梱版がそんなに高くない値段で買えるとこからして恐らく......
収録曲は1stと2ndのアルバム、あとシングルB面集Masterplanからが大半なので、それらを既に持ってる人には曲目的には全く必要のないもの。自分もそれらの3枚を既に持っている上に特に激烈なファンでもコレクターでもないだけに本来なら買うものじゃないのだが...
何故買ったかというと、実はこのアルバムに収録されている曲はどうやらリマスターされている「らしい」という情報があったから。そこでCD購入前にiTunesStoreで比較試聴したところ、曲によって程度の差異はあるものの、かなり露骨に音の違いが分かる曲があった。
特にQ701で音楽を聞き始めてから良く感じるのが、初期の曲は特に音が団子になってるというかコンプレッサーでもかけられたような感じというか、要するに音質的にちといまいちなところ。加えてQ701の性能&音の傾向から高音がキツメに聞こえてあまり聞かなくなっていたのもあったので「これは買うしか」となった。
邦盤は2曲ボーナストラックがあったが、iTunesStoreで試聴できた範囲だと通常のアルバムと音質の差異が感じられなかった事と、曲だけ聞ければそれで良かったので自分は安価なCD2枚オンリーの洋盤を選んだ。
iTunesStoreでの試聴はiMacにUltimate Ears 200直というあまりよろしくない環境だったが、それでもハッキリと違いが分かる曲があったので、いまいちHPA部分について評判よろしくないとはいえQ701+AT-HA35iならもっと違いが分かるであろーという事で帰宅してからALACで取り込んだものを聞いてみた。
おー。
......曲により程度の違いはあれど、総じて旧音源に較べると各パートがしっかり分かれて聞こえる、残響音系のエフェクトかけてるようなところで音の余韻がしっかりある、といった違いがあった。曲によってはお話にならんくらいに音の響き具合が違うので、個人的には敢えて買い足したのは正解だったと感じた。
ただ、自分の場合はコピーバンドにいた時に弾いてたのが1st.2ndとシングルB面の曲ばかりだったのでそこらの曲が好き、なだけにこのベスト盤もそれなりにすんなり買う気になれたけども、ベスト盤というにはちと偏り過ぎなのでノエル選曲の企画盤と考えた方がいいようには思う。
そうなると尚の事、解散後に発売された、ベスト盤としては収録曲的に問題のないTime Fliesをなんで旧音源のままにしたのか、について首を傾げる以外にない。まあ想像するに大人の事情以外ないと思うのだが、なんだかなあ......
収録曲をヨシとした上で、試聴して旧盤との音質の差異に価値を認められた方は、是非。
因みにだが、iTunesStoreでの試聴は曲名で検索をかけてやると該当する曲を含むアルバム毎にその曲がずらっと並ぶので、比較試聴はものすごくやりやすい。
※以下で「音」について書かれている箇所はあくまで一個人かつ素人の主観の入った感想、という事で「こういう考えもある」程度にお読みください。
解散してしまったOASISのベスト盤。ただこれは解散前に発売されたもので、ベスト盤としては解散後に発売されたTime Fliesの方が曲も多く、こちらはノエルの選曲ながら「アレが入ってないではないか」といったファンの声も多く今一つ売れなかったぽい。未だに初回限定のDVDその他同梱版がそんなに高くない値段で買えるとこからして恐らく......
収録曲は1stと2ndのアルバム、あとシングルB面集Masterplanからが大半なので、それらを既に持ってる人には曲目的には全く必要のないもの。自分もそれらの3枚を既に持っている上に特に激烈なファンでもコレクターでもないだけに本来なら買うものじゃないのだが...
何故買ったかというと、実はこのアルバムに収録されている曲はどうやらリマスターされている「らしい」という情報があったから。そこでCD購入前にiTunesStoreで比較試聴したところ、曲によって程度の差異はあるものの、かなり露骨に音の違いが分かる曲があった。
特にQ701で音楽を聞き始めてから良く感じるのが、初期の曲は特に音が団子になってるというかコンプレッサーでもかけられたような感じというか、要するに音質的にちといまいちなところ。加えてQ701の性能&音の傾向から高音がキツメに聞こえてあまり聞かなくなっていたのもあったので「これは買うしか」となった。
邦盤は2曲ボーナストラックがあったが、iTunesStoreで試聴できた範囲だと通常のアルバムと音質の差異が感じられなかった事と、曲だけ聞ければそれで良かったので自分は安価なCD2枚オンリーの洋盤を選んだ。
iTunesStoreでの試聴はiMacにUltimate Ears 200直というあまりよろしくない環境だったが、それでもハッキリと違いが分かる曲があったので、いまいちHPA部分について評判よろしくないとはいえQ701+AT-HA35iならもっと違いが分かるであろーという事で帰宅してからALACで取り込んだものを聞いてみた。
おー。
......曲により程度の違いはあれど、総じて旧音源に較べると各パートがしっかり分かれて聞こえる、残響音系のエフェクトかけてるようなところで音の余韻がしっかりある、といった違いがあった。曲によってはお話にならんくらいに音の響き具合が違うので、個人的には敢えて買い足したのは正解だったと感じた。
ただ、自分の場合はコピーバンドにいた時に弾いてたのが1st.2ndとシングルB面の曲ばかりだったのでそこらの曲が好き、なだけにこのベスト盤もそれなりにすんなり買う気になれたけども、ベスト盤というにはちと偏り過ぎなのでノエル選曲の企画盤と考えた方がいいようには思う。
そうなると尚の事、解散後に発売された、ベスト盤としては収録曲的に問題のないTime Fliesをなんで旧音源のままにしたのか、について首を傾げる以外にない。まあ想像するに大人の事情以外ないと思うのだが、なんだかなあ......
収録曲をヨシとした上で、試聴して旧盤との音質の差異に価値を認められた方は、是非。
因みにだが、iTunesStoreでの試聴は曲名で検索をかけてやると該当する曲を含むアルバム毎にその曲がずらっと並ぶので、比較試聴はものすごくやりやすい。
2013-01-24 23:22
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