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Stereo 2013年1月号付録 Luxman LXU-OT2(オペアンプ交換・2) [オーディオ]

 ここまできたらとことん……

※以下で「音」について書かれている箇所はあくまで一個人かつ素人の主観の入った感想、という事で「こういう考えもある」程度にお読みください。

 といってもごく緩いレベルなのだが、前回決定した8920+8820の組み合わせは音質的に確実に良くなっているものの、なんというか聞いていて「ちょっと疲れる」感じがあったため、ネット上の情報を諸々見て「疲れづらくなりそう」な組み合わせができそうなものをさらに2つ注文してみた。

P1050985.JPG

元の状態だったHPA側:8920+RCA側8820との比較は以下のような感じ。使用ヘッドホンはQ701。

NJM5532DD+8820
低音が減るのだが、女性voなどは聞きやすくなる。低音減少に伴い高音が目立つようになるも全体的な量感が減るせいかこちらの方が少し聞き疲れしにくい印象。但し全体的な滑らかさががくっと落ちる。

OPA2134PA+8820
音場や音の響きがおとなしめになり、高音のきらびやかさが薄まる感じ。低音の量はあまり変わらないが全体的な量感は少し減る。ある程度のvoや高音の細かさを保ちつつ、聞き疲れしにくい印象。

総じてより細かな部分が聞きやすい、音場の広さ、全体的なたっぷり感という意味では8920+8820に劣るのだが、その分聞き疲れしにくいように思えた。で、あとは好みの問題と。
個人的にこの段階ではNJM5532DD+8820の方が好みに感じられた。

 と、ここまででふと「RCA側の8820を8920に変えてみたらどうだ…?」と思ってやってみたところこれがまあ個人的にビンゴ。
 高音のきらびやかさは減ったが、全体的な艶っぽさが増え女性voなんかがよろしい感じに。ちょっと低音が多めにも感じるところはあるが、比較のために使っていた女性vo曲はこの組み合わせが一番好みに合う感じとなった。

 というわけで、OPA2134PA+8920でひとまず決定。これでアルミケースキット到着を待ちますわ......


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