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CAZE ThinEdge Clear frame case for iPhone 4 Bumper [デジタル]

 結局。


 先のエントリに書いたように、TPU製のカバーをやめてパワーサポートのAirジャケットに変えたところ、製品そのものは良くできていたが、運用上ポケットにいれていたらばiPhone4のエッジ部分にインディゴブルーが色移り!となって「さてどうしようか」と考える事になっていたのだが、結果としては新たなケースでなんとかなりそうなので新たな出費。

 要するに側面及びエッジ部分「だけ」が覆われている、純正バンパータイプのケースなら色移りを防げるじゃないか、というわけだ。

 純正バンパーだと側面がぐるっと不透明な素材で覆われてしまうのでサードパーティー製のものを物色。完全なクリアではなく少し曇った感じらしいが、ともあれ元デザインをあまり損なわないであろうものを選択。

DSC00259.JPG


 「クリア」タイプを買ったが、既にアマゾンレビュー欄などでも言われているように、完全なクリアタイプではなく、全体のうち装着時に側面にあたる部分がすりガラスぽく曇った感じで、エッジ部分がクリアという感じ。個人的には平気だが、ホワイトじゃなくブラックのiPhone4だとちょっと気になるかもしんない。

 で結論から言うと、自分としては「じゃあこれでいくか」というところだが、人に勧めるとなるとちと安直に言えないなあというのが正直なところ。

 事は、そのサイズのきちきち具合と、付属の保護シートにある。
 自分のように、貼付面ギリギリのサイズの液晶保護シートを貼り付けていると、バンパーと干渉してしまい、剥がれてしまう&そもそも装着ができないんである。

 付属の保護シートは2枚とも貼付面より小さめのサイズなので問題ないが、となると保護シートを既に貼っていた場合無駄になってしまう。

 ならば「本体購入時に買うケースがコレ」という方なら問題ないかというと装着の問題はないのだが、液晶保護シートそのものの品質にちと難があるので、その場合でも手放しでお勧めし難い。

 付属シートは両面とも光沢タイプなのだが、テキトーな液晶保護シートにありがちな「虹模様」が角度を変えるとしっかり見えるようなものだったからである。ぐぬぬ。

 ただ、実用上大きな支障がでるほどではないのと、もともと貼っていたシートだと装着が駄目なのでどうしようもなかったため、自分はヨシとした。

 ただ恐らく、あまり液晶保護シートの質に拘らない方な無問題だろうが、わざわざメーカー指定買いをするような方は満足できないんじゃないかと思う。

 あと一点。ホワイトモデルはブラックモデルに較べわずかにサイズが大きいせいか、かなーりギチギチである。なのでこの点も「本体に傷がいかないだろうか」と気にする方はやめた方がいいかもしれない。
 自分はインディゴブルー色うつり問題の解決を最優先としたので、これもヨシとした。

 とまあなんだか難点ばかり並べてしまったが、液晶保護シートを付属のものにする事に問題がなく、ホワイトモデルだとかなりギチギチなのを理解した上でなら、これ以上なくシンプルで薄く仕上がるバンパーなのでアリだと思う。



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