TISSOT ヘリテージ バナナ T117.509.16.032.00 [時計]
こら完全にストレス起因買い物。
ストレスからか突然購入してしまった先のエントリで挙げた懐中時計でしたが、眺めているうちに「やはり腕時計も(機械式のものが)欲しいな……」となってしまいました。
……と書き出したのですが数日前の事にも関わらず記憶が曖昧で、きっかけが何だったかがあやふやな状態です。
物欲番長スタパ齋藤さんのネタにある「気絶して気が付いたら机の上にXXが」といったものではなく、本当にそんな感じです。
ともあれ。
ハッキリしているのは「腕時計が欲しい」となった事で、当初だったか色々考えた結果だったのかも今となっては分からないのですがまずは機械式の腕時計で、先に入手した懐中時計同様に内部の機構が見えるものを探しました。
しかし手元の懐中時計のような完全なシースルーのものは恐ろしく高価なものしかなく、結果ケース裏面から見えるもの、或いは盤面の一部から見えるものを探したのですが「コレ」といったものがなく、また機械式時計の中では精度の保証をしている類の物に手を出そうとしたり、短時間の間にフラフラと変わりながら、最終的には何故か標題の機種に落ち着きました。
機械式ではなくクォーツだったりもするので、最早自分でも何が何だか……
標題機種は、メーカーが100年以上前に発売したモデルの2度目の復刻版という事らしく、1度目の復刻で出たものは機構もケース素材も忠実に再現したもので高価でしたが、今回選んだソレは言ってみればデザインだけを復活させた機種で、さらにデザインの面白さを活かして色々とカラーバリエーションも展開している「売る気になってる」機種のようです。
でまあそういった具合なのでカラーバリエーションが多数あり、中には日本限定なんてものもあり……ここらはまた無駄に長くなるので割愛しますが、自分なりに色々考えた結果選びました。
箱はこんな具合です。懐中時計のソレと違い横長です。
スリーブを外すとこんな感じで、やはりしっかりした箱です。
裏面下部には厚いカタログと、メーカーの歴史をまとめた小冊子がはいっています。
どちらも懐中時計の方には付属していなかったものです。
箱を開くとこんな具合に時計が鎮座しています。
取り出すとこんな具合。例によって2年の保証カードが付属しています。
基本的に「デザインがたのしい」で休日に使おうと選んだものでありその点不満などはないのですが、例によって「現物見ず」で購入した結果一点だけ問題がありました。
「細腕に合わせてバンドの長さを調整すると、手が入らない・抜けない」
というのがソレです。
この機種は「バタフライバックル」と呼ばれる機構がバンドについています。
メタルバンドなどでもよくある機構ですがこれは「あらかじめ長さを調整しておけば、次からはワンタッチで時計が装着できる」というものです。
それ自体は使い勝手の面で「装着が楽」「バンドを外そうとした際に誤って時計を落とす心配がない」等の利点があるのですが、問題は自分が「細腕の男性」というところにありました。
つまり腕の太さに合わせて調整を行うと、恐らく女性であれば手も小さ目なので問題ないのでしょうが、自分の場合は手がつっかえてしまう……というわけです。
……とここまで書いてみたものの文章では伝えるのが難しいので、似たような機構を備えつつ自分の腕と手のバランスでも問題ない時計と並べた写真を撮ってみました。
右が今回購入したもので、左が以前からあるものです。バックル部分の長さが違うのが分かるかと思いますが、この差が辛い結果を生むものとなっているわけです。
解決策としては「普通の単なる革製バンドに変えちゃう」「装着時は(結構な)ユルめで我慢する」のどちらかしかなく、現状はひとまず後者を選んでいます。
といったところで。
デザインの面白さ等々不満は全くないのですが、(現物を試着しなかった為に)思わぬ結果になりました。本機種に興味を持たれた方は、是非とも店頭での試着を……
自分としては、休日用の時計として文字通りユルく使っていこうと思います。
ストレスからか突然購入してしまった先のエントリで挙げた懐中時計でしたが、眺めているうちに「やはり腕時計も(機械式のものが)欲しいな……」となってしまいました。
……と書き出したのですが数日前の事にも関わらず記憶が曖昧で、きっかけが何だったかがあやふやな状態です。
物欲番長スタパ齋藤さんのネタにある「気絶して気が付いたら机の上にXXが」といったものではなく、本当にそんな感じです。
ともあれ。
ハッキリしているのは「腕時計が欲しい」となった事で、当初だったか色々考えた結果だったのかも今となっては分からないのですがまずは機械式の腕時計で、先に入手した懐中時計同様に内部の機構が見えるものを探しました。
しかし手元の懐中時計のような完全なシースルーのものは恐ろしく高価なものしかなく、結果ケース裏面から見えるもの、或いは盤面の一部から見えるものを探したのですが「コレ」といったものがなく、また機械式時計の中では精度の保証をしている類の物に手を出そうとしたり、短時間の間にフラフラと変わりながら、最終的には何故か標題の機種に落ち着きました。
機械式ではなくクォーツだったりもするので、最早自分でも何が何だか……
標題機種は、メーカーが100年以上前に発売したモデルの2度目の復刻版という事らしく、1度目の復刻で出たものは機構もケース素材も忠実に再現したもので高価でしたが、今回選んだソレは言ってみればデザインだけを復活させた機種で、さらにデザインの面白さを活かして色々とカラーバリエーションも展開している「売る気になってる」機種のようです。
でまあそういった具合なのでカラーバリエーションが多数あり、中には日本限定なんてものもあり……ここらはまた無駄に長くなるので割愛しますが、自分なりに色々考えた結果選びました。
箱はこんな具合です。懐中時計のソレと違い横長です。
スリーブを外すとこんな感じで、やはりしっかりした箱です。
裏面下部には厚いカタログと、メーカーの歴史をまとめた小冊子がはいっています。
どちらも懐中時計の方には付属していなかったものです。
箱を開くとこんな具合に時計が鎮座しています。
取り出すとこんな具合。例によって2年の保証カードが付属しています。
基本的に「デザインがたのしい」で休日に使おうと選んだものでありその点不満などはないのですが、例によって「現物見ず」で購入した結果一点だけ問題がありました。
「細腕に合わせてバンドの長さを調整すると、手が入らない・抜けない」
というのがソレです。
この機種は「バタフライバックル」と呼ばれる機構がバンドについています。
メタルバンドなどでもよくある機構ですがこれは「あらかじめ長さを調整しておけば、次からはワンタッチで時計が装着できる」というものです。
それ自体は使い勝手の面で「装着が楽」「バンドを外そうとした際に誤って時計を落とす心配がない」等の利点があるのですが、問題は自分が「細腕の男性」というところにありました。
つまり腕の太さに合わせて調整を行うと、恐らく女性であれば手も小さ目なので問題ないのでしょうが、自分の場合は手がつっかえてしまう……というわけです。
……とここまで書いてみたものの文章では伝えるのが難しいので、似たような機構を備えつつ自分の腕と手のバランスでも問題ない時計と並べた写真を撮ってみました。
右が今回購入したもので、左が以前からあるものです。バックル部分の長さが違うのが分かるかと思いますが、この差が辛い結果を生むものとなっているわけです。
解決策としては「普通の単なる革製バンドに変えちゃう」「装着時は(結構な)ユルめで我慢する」のどちらかしかなく、現状はひとまず後者を選んでいます。
といったところで。
デザインの面白さ等々不満は全くないのですが、(現物を試着しなかった為に)思わぬ結果になりました。本機種に興味を持たれた方は、是非とも店頭での試着を……
自分としては、休日用の時計として文字通りユルく使っていこうと思います。
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