Knirps Long AC LIMITED [その他買い物]
長傘。
現在使っているのはだいぶ前に取り上げた同メーカーのLong AC windproofで、記事をご覧いただくと分かりますが既に8年以上使っているものです。
大きな不具合はこれまで全くなかったものの、ゴムっぽい素材でコーティングされた柄の部分が剥がれ同色の塗装面が見え出し、さらには塗装の下にある地の色まで見えているという状態になっていました。
正直この時点で買い替えるべきでしたが、まだ機能的に問題がなかったので使っていました。ところが今年に入って遂に機能的にも問題が出てきました。
それが「閉じても勝手に開く」というもの。ワンタッチオープンでストッパーとなっている金属と接触している樹脂部分が徐々に削れ、とうとうひっかからなくなってしまった……というのが原因でしたのでもう手の施しようがありませんでした。
そこでまたネットでさらっと長傘を検索したところ、妙に価格の安いものか、職人が手作りしててやたら高いものか……といった具合でどうも自分的に「コレくらいなら」と納得いくものがありませんでした。
でまたごまかしながら使っていたのですが、流石にもう無理だ、となり「どうしたもんか」とセール中だったアマゾンで検索したところセール対象品ではありませんが標題機種がひっかかりました。
それまで使っていた「windproof」と違い素材が大半グラスファイバーで、かつ特殊な風に強い構造を備え……といったものが全くない「普通の傘」でありその割にwindproofより少し価格も高かったのですが「もういいか」「ココ(メーカー)のものならまあ間違いもないだろう」という事でさくっと注文してしまいました。
長さはwindproofと同じであり、その点問題はなし。柄の部分が木製ですので経年変化はあれど「塗装が剥がれる」といった事もないでしょう……というわけで手に持ったところ「重い」と声を出してしまいました。
明らかにwindproofより重い。
これについては今回、きっちりとした下調べをしなかった自分に問題があるのですが、まあ重い。持ち較べるとやはり重い。どうやらwindproofと違いパーツがの大部分がスチール製なのが原因のようです。
一応重さを量ってみました。重さとしては60g程度しか違いはないのですが、何故かしっかり重さの違いを感じました。
その原因は、重量バランスの違いにあるようです。
傘を両手で支えるように(左手で先の方、右手で絵の方をささえるように、水平に)持ってみると分かるのですが、windproofは明らかに柄の方に重さが偏っているのに対し今回購入したLIMITEDは、重量が全体に均一でした。その為、傘を挿す際に行う動作―片手で柄をもち、下から上へ石突を移動させるような円運動を伴う動き―の際に、実重量の差以上の「重さの違い」を感じてしまう、という事のようです。
そんな「やっちまった」はありましたが、柄の部分は木製で断面が真円ではなく楕円形というちょっと変わったものだったり、布部分の柄といい、デザイン的にはwindproofよりこちらの方が少々洒落た感じでそこは良いところです。
といったところで。
普通に「朝から大雨だ」といった時に自分は使うものとしますが、皆様方におかれましてはこの製品に限らず傘を新調される場合、できればリアル店舗で手に取って実際に使う際の姿勢をとり「重量バランス含め」あれこれと比較して買われるのが良いかと思います。
現在使っているのはだいぶ前に取り上げた同メーカーのLong AC windproofで、記事をご覧いただくと分かりますが既に8年以上使っているものです。
大きな不具合はこれまで全くなかったものの、ゴムっぽい素材でコーティングされた柄の部分が剥がれ同色の塗装面が見え出し、さらには塗装の下にある地の色まで見えているという状態になっていました。
正直この時点で買い替えるべきでしたが、まだ機能的に問題がなかったので使っていました。ところが今年に入って遂に機能的にも問題が出てきました。
それが「閉じても勝手に開く」というもの。ワンタッチオープンでストッパーとなっている金属と接触している樹脂部分が徐々に削れ、とうとうひっかからなくなってしまった……というのが原因でしたのでもう手の施しようがありませんでした。
そこでまたネットでさらっと長傘を検索したところ、妙に価格の安いものか、職人が手作りしててやたら高いものか……といった具合でどうも自分的に「コレくらいなら」と納得いくものがありませんでした。
でまたごまかしながら使っていたのですが、流石にもう無理だ、となり「どうしたもんか」とセール中だったアマゾンで検索したところセール対象品ではありませんが標題機種がひっかかりました。
それまで使っていた「windproof」と違い素材が大半グラスファイバーで、かつ特殊な風に強い構造を備え……といったものが全くない「普通の傘」でありその割にwindproofより少し価格も高かったのですが「もういいか」「ココ(メーカー)のものならまあ間違いもないだろう」という事でさくっと注文してしまいました。
長さはwindproofと同じであり、その点問題はなし。柄の部分が木製ですので経年変化はあれど「塗装が剥がれる」といった事もないでしょう……というわけで手に持ったところ「重い」と声を出してしまいました。
明らかにwindproofより重い。
これについては今回、きっちりとした下調べをしなかった自分に問題があるのですが、まあ重い。持ち較べるとやはり重い。どうやらwindproofと違いパーツがの大部分がスチール製なのが原因のようです。
一応重さを量ってみました。重さとしては60g程度しか違いはないのですが、何故かしっかり重さの違いを感じました。
その原因は、重量バランスの違いにあるようです。
傘を両手で支えるように(左手で先の方、右手で絵の方をささえるように、水平に)持ってみると分かるのですが、windproofは明らかに柄の方に重さが偏っているのに対し今回購入したLIMITEDは、重量が全体に均一でした。その為、傘を挿す際に行う動作―片手で柄をもち、下から上へ石突を移動させるような円運動を伴う動き―の際に、実重量の差以上の「重さの違い」を感じてしまう、という事のようです。
そんな「やっちまった」はありましたが、柄の部分は木製で断面が真円ではなく楕円形というちょっと変わったものだったり、布部分の柄といい、デザイン的にはwindproofよりこちらの方が少々洒落た感じでそこは良いところです。
といったところで。
普通に「朝から大雨だ」といった時に自分は使うものとしますが、皆様方におかれましてはこの製品に限らず傘を新調される場合、できればリアル店舗で手に取って実際に使う際の姿勢をとり「重量バランス含め」あれこれと比較して買われるのが良いかと思います。
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