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Apple AirMac Express(第2世代)・導入 [PC関連]

やむを得ず。

先のエントリに書いたように無線LANルーターが逝ってしまったので買い替え。

必要な買い物なので非常につまらなかったのだが、偶然通常の新品より安い整備済み品が手に入る状態だった事と、無線LANを必要とする機器がiOS端末しかない(NW-ZX1の事をコロっと忘れていたが、音楽再生機器としてしか使う気がないのでまあ関係なし)というところで標題の機種を選択。

因みにアポー製品はそれなりに買ってきたが、AirMac関連の機器を買うのはこれが初めてだったりするので、少しだけテンションが上がった。

P1060209.jpg

設定を始めたところ、Macユーザーには色々と楽なのが直ぐに分かった。

まずACケーブルとLANケーブルを繋いだところ、MBP側で自動的にAirMacユーティリティが立ち上がった。

最低限必要な設定を済ませたところ「インターネットに繋がらんぞ。ケーブル正しく繋がってるか?」というメッセージが出たので確認したらば、二つある有線LANポートの違う方にケーブルを挿していたようであった。なんという親切……

ではあったのだが、SSIDを入力とか諸々についての説明が全くないので、楽と書いたものの、そこには「知識があれば」の前提が必要になりそうだ。
よくあるWPSとかAOSS系の「何も考えなくていい楽さ」とはちと意味が違うと思っておいた方が良いだろう。

MacとWinを両方使っている方にはお馴染みのように、ネットワーク関連の単語表記がちょっと独特だったり、設定の仕方が少々変わってたりするのでまごつく部分もあった。

自分はMacアドレス制限をかける部分で最初勘違いをして少し時間がかかってしまった。(Macアドレス制限に、時間帯を切ってのアクセス制限が組み合わさったような設定画面になっていた為)

加えて、激烈に細かいマニアックな設定は(少なくともユーティリティーソフトを見た感じだと)できなさそうだ。
ユーティリティーソフトはWin用のバージョンが低かったりするあたり、Macユーザー向けと考えておいた方が無難な印象も受けた。

あと一点だけ個人的に残念だったのは、拙宅では周囲の電波干渉で使い物にならないし機器が全部5GHz帯に対応している為もはや不要な2.4GHz帯をオフにできなかったところだ。
2.4GHz帯が基本で、必要なら5GHz帯をオンにする、というかたちの設定しかできない。

電波の飛びは意外にもあまり旧ルーターと変わらなかったので良かったが、ここらは環境にもよるだろう。
因みにだが、売りであるAirPlayの機能については今回試していない。


個人的な感想としては「楽をしたいMacユーザーにはおすすめだが、winのユーザーが敢えて選ぶ必要はないかも……」といったところだろうか。

ともあれまた普通にiPadを使える環境に戻れてよかった。




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