拙宅無線LAN問題（2・無線LANルーター沈黙）

なんてこった。

先のエントリに書いたように、拙宅無線LAN環境を5GHzオンリーとした数日後、というか今から三日ほど前から今度はまた無線LANで別のトラブルが起き始めた。

「朝起きると何故か無線LAN接続が死んでる」というのがソレで、最初の日はルータの電源断→起動、で回復した。
が次の日にはソレでも回復せず。朝はあきらめてそのまま仕事へ。で帰宅してから再度電源断→起動、をしたら一応は回復した。
がちらっと調べたところDHCPサーバー機能が動いていないとか細かい問題が分かった。

そして昨日。またもや朝に死亡。今度はその際に数度電源断→起動をしても回復せず。直観的に「これは逝ったな」と思ったので仕事の昼休みに新しい無線LANルーターを色々と眺めていた。

がー、必要不可欠な買い物ってのはえてして萌えない（燃えない）もので。
特に前回無線LANルーターを新調した際は「速度アップ・電波飛距離アップ」てのがあったからまだ良かったが、今回はそれがない。

正確には同じ11n対応機器でも速度が上がってるものがあるし、ドラフトの11ac対応のものを選べばもっと上がる。
しかし、後者は価格もあがるし、そもそも11ac対応機器がないので意味がない。つまらん……

しかも調べたところ、気に入っていた同メーカーのドラフト11ac対応新機種は放熱関係に問題があってトラブルが起きがちで評判がガタ落ちとなっていた。
となると逝ったものの後継機種ってところだが、それこそ面白味ゼロ……

でふと「どうせiOS機器しか繋がんのだし」と久方ぶりにAirMacExtremeを見てみたらば、以前見たのをコロっと忘れていた「ネタみたいに厚みが増して高さがでた」形状であり、しかも価格も高い。国内メーカーのそれのだいたい倍近い。

じゃあExtremeじゃなくExpressの方でいいかな……と見たところ、こちらは9800円と、国内メーカーの似たような性能のものより少し高い程度。

「じゃあこれで」と買おうとしたが一応その前に評判を調べたところ、酷い問題はなさそうだった。
また同時に「整備済み品の扱いがあるヨ」という情報もあったのでアポー直販サイトをみたところ、まだあった。
通常の新品より2800円ほど安かったので「じゃあ決まり」となり注文。

帰宅後再度現状の無線LANルーターをいじくってみるも、完全に繋がらなくなっていた。
「なんか随分とタイミングいいなー」と思いつつ明日の到着を待っている状態である。

「せっかくだからこれを機に」とMBPも有線接続にする為、古いハブを発掘してきたりしてゴソゴソ。
これで拙宅で無線LANを利用する必要のある機器はiOS端末２台のみとなった。

あと「そういえば簡単にできたｋっけ」と思い出してAirMacExpress到着までの繋ぎとして、MBPのインターネット共有機能を使ってみた。
速度も遅いし電波の飛びも悪いが、まあなんとかアプリのアップデートやらAirMacExpressの明日到着に備えてAirMacユーティリティをDLしておく等済ませる事ができた。

そんな金曜日の深夜。

オチは特にない。