200灯LEDライト

所謂ネタグッズ。

　インプレスのこの記事を見ていて（不覚にも）LED内蔵のコースターがちょっと欲しくなったのだけれど、その際にふっとページサイドのアフィリエイト広告にたまたま表示されていた「LED100灯ライト」の方に目がいき、そこからより安いところを調べたりしているうちに更に灯数の多いものがある事を知りいきついた……と。

早くP61Lを単体で販売開始してくれないからまたこんな要らんものをついふらふらと……

　

　メーカー表記すらない某国製のため、クオリティは低く自分のとこに届いた個体ではスイッチ部分の接触が悪いという結構な問題が。でもまあなんとなく点灯はしている。

　肝心の明るさはというと、明るいのは明るい。ただ「部屋の中で使うと目が眩むぜ」的な明るさを期待していると肩透かしかも。
　ただ手持ちの他のLEDライトとの比較写真を見ても分かるとおりとにかくデカイので、一番明るい照射部分の面積がけっこう大きく、集光レンズや特殊なリフレクターなどないため周辺光も盛大。そのため室内（6畳程度）で天井を照らすと「ちょっと暗めの間接照明」くらいの明るさがあるというのは......やはり頭おかしい（←褒め言葉）。

　本当はこれこそ屋外で照射してみたいところだけど、流石にサイズと見てくれの問題でそこらへんの道ではちょっと無理。実家に戻った際に庭でも照らしてみるか......

　あと室内で一番距離が取れる状態（約8m程度）で試した際に気づいたのは、光の「濁り」。
　ちょっとうまく表現できないんだけども、明るさは十分ながら、E1Bなんかで照らした場合と違って照射対象の細部が判別しづらく、全体的に白けた感じに見えるというか。何が原因でそうなるのかはよく分からないけども。

　まあそもそもが細かな実用性を求める代物じゃあないので個人的には良し。で、クオリティの問題を許容できるのなら、まあネタとしてはおもしろいかなあ。