The Max Stand ＋AirPodsMax（2台目）

何をやっておるのか。

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〇目次〇

・購入動機

・ざっくり感想

・まとめ

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・購入動機
先週の事ですが、宅配ボックスに荷物がきてると通知がありました。しかしその時点で特に買い物をした記憶がなかったので「アレ？何か注文してたっけ」と訝しく思いながら宅配ボックスを開けたところ、入っていたのはコレでした。

The Max Stand（Indiegogo）

そう。去年ふらっとAirPodsMaxを入手した後さらに勢いで出資したものの、当初の予定より出荷が遅れているうちにすっかり忘れていたのでした。リンク先読むのが面倒な方の為にざっくり説明するなら、AirPodsMax専用の充電台です。

しかし、届いてみるまで忘れているぐらいの状況という事からも想像がつくかと思いますが、利用頻度が低くなっていたのもありAirPodsMaxはとうに手放して手元にない状況となっていました。「コレ送料込みで12000円くらいしたし、何の役にも立たんスタンドだけが手元にあるってのもなあ……」などと考えていましたが、AirPodsMaxの価格は昨年購入時よりは下がっているもののやはりまだ高い。当然のように「まあ仕方ないか」と一旦は忘れたのですが、gdgd仕事のストレスもMAXとなっていた一昨日に注文してしまったのでした……

以下、基本The Max Standについて書きますので、AirPodsMaxについて気になる方は以前のエントリをご参照ください。


・ざっくり感想

Aplle製品似の外箱を開封すると、スタンド本体に加えこのスタンドのキモとなる、Lightning端子にくっつけるマグネット内蔵の充電アダプタが予備も含めて2個。更にスタンド本体のUSB typeC端子に接続する為のケーブル（typeC-typeC）、加えてもう1本マグネット内蔵アダプタを装着したままでスタンドを介さずAirPodsMaxを直接充電する為のケーブル（充電アダプタ端子-typeC）、それに薄いマニュアルが同梱されています。
予備のアダプタやAirPodsMax単独用のケーブルが付属する等はなかなか気が利いていると感じました。

スタンド本体は程よく重さがあり、ケーブルにひっぱられて移動する等はまず起きない感じです。
本体底面は金属製でサイド部分に見える箇所が光沢仕上げとなっています。また底面には滑り防止のためにゴムっぽい質感のパーツも。本体の大半を占める上部のパーツは出資時（購入時）に手持ちのAirPodsMaxの色に合わせたカラーが選べます。


ネット上で見た届いた方々の評価はだいたい高いものだったのですが、個人的に「ちょっと」と思う部分はありました。

まず気付いたのは、当たり前なのですがAirPodsMax充電端子付近のLEDがスタンドに装着すると全く見えなくなってしまうところです。流石にそれは仕方ないところではあるのですが、例えばクリアパーツを加える等してその光を外までひっぱってくるとか何かできなかったのかなあと思いました。

その他感じたのは品質部分で、スタンド本体側の充電用端子が若干傾いてついてるとか、本体サイドの光沢仕上げ部分にべっとり指紋がついてたとか、その金属パーツ、光沢仕上げなのは本体サイドだけで底面部はざらざらしたままだとか……は実害ないので細か過ぎる指摘かと自分でも思いますがちょっと目についたところです。

結局のところそんなに数が出ないものなので価格にそれが反映されるのは仕方ないと思うものの、それなりのお値段がするものだった為にそうった細かい部分が気になってしまったというところでしょうか。

実際の使い勝手に直結する部分で言うと、本体の重さは十分にあるのですがAirPodsMaxを外す際はスタンド本体を抑えないと一緒に持ち上がってしまいます。また基本は磁石でぴたっとくっつくのですが、スタンドに載せる際もちょっとコツがいると感じました。

・まとめ

単なるヘッドホンハンガーは多々ありますし、発売から時間が経ったのもあって現状だと単にスタンド側にLightning端子がくっついているだけのタイプの充電スタンドは結構あれこれ売られているようです。
スタンド脱着時の手間やAirPodsMax側端子への負担、さらに見映えなども考えると本製品は悪くないと思えるのですが、ネックになるのはやはり価格の部分でしょうか。
価格的に高くなっても、見映えが良いもの、あとちょっとでも使い勝手の良いものが欲しい、というAirPodsMaxユーザーの方には一考の価値アリかもしれません。