SSブログ

iPhone11(購入までの紆余曲折) [ケータイとか]

注文しちまった……

自分はメイン端末として使っているiPhone8に全く不満はなかったので、今年発売となったiPhone11(や11Pro)に手を出す気は全くありませんでした。

ところが端末そのものの性能といった部分ではないところで不満を感じる事がありました。以前も同じ事があったのですが、それが「利用者の多い状況下でのMVNO回線の繋がりにくさ」でした。

当時はauのMVNO回線を追加SIMとして導入といった事をしていたのですが、いつしかau回線のSIMはサブ機としているPixel3aに挿しており使わなくなっていました。
そこで「じゃあ久々にau回線の出番だ」となったわけですが、現状の環境だとしっかりサイズと重さのあるスマホを2台持ち歩く事となるので、以下のような事をしました。

1)白ロムが1,200円と安価だったキッズケータイを導入(!)し「2台持ちだが軽くて嵩張らない」環境をつくる
2)結局2台持ちはそれでも面倒、となり安価なDSDV対応(=SIMが2枚利用できる)スマホを導入する

で最終的なオチとしては、2)で導入した某大陸メーカー製の安価なDSDV端末に

a)不審な通信を行おうとしているのを(また)発見する
b)カメラが思いのほかよろしくない事を知る

といった事があり「これは使えんなあ……」となり、結局タイトルのように、iPhone11に手を出す流れとなってしまったわけです。

……ここまでだけですと流石にアッサリしすぎですので、件の端末の問題について少し詳しく触れます。

a)については拙宅のwi-fiルーターに内蔵されているフィルタリング機能が初めてナチュラルに発動しあらぬ通信をしている事が分かりました。
内容としては恐らくiPhoneでいうところのiCloud的なサービスを端末メーカーが提供しておりそこへデータ(wi-fiの暗号化PW)を送ろうとしたものかと思われますが、だとしてもフィルタリング機能が発動するというのはどうにも不審です。まずここで「エー」となりました。しかしこの段階では端末に通信のフィルタリングをかけられるアプリをインストールして無理やり使おうとしていました。

トドメというか決め手になったのはそれに加えて判明した(というよりちゃんと触って分かった)b)のカメラについての問題です。
そもそも安価な割に機能や性能自体は良い端末でしたので、カメラ部分については高画質などもちろん期待はしていませんでした。が実際撮ってみて「いやこれは流石にキツい」となってしまいました。

以前購入し手放した同メーカー製の同じく安価なDSDV対応端末と同程度の画はとれるだろうと思っていたのですが、実際にはそうではありませんでした。
どういった問題があったかというと「なぜかどんなシーンで撮っても明るく撮ろうとしすぎるのか『白ける』のでマニュアル設定にして露出のマイナス補正が必須」というものでした。

「マニュアルでマシになるならいいか」とも一旦は考えたのですが、価格相応で画質的に良いわけでもないのにいちいち露出補正を調整する気になれなかったのと、端末が売りとしていた「超広角」レンズでの撮影がマニュアルモードだと何故か使えない、という仕様の問題もあって「いや、厳しいな……」という判断となりました。


そんなわけで。


毎度の如く無駄な遠回りをした上でのiPhone11注文と相成りましたが、届きましたらカメラの画質等含めまたあれこれ別エントリにて書こうと思います。

コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

Timbuk2の鞄iPhone11(到着) ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。