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bispa ポータブルDAC BSP-PHPA-03E [オーディオ]

夜中のセールで思わず。

※以下で「音」について書かれている箇所はあくまで一個人かつ素人の主観の入った感想であり、さらに管理人は加齢で高い音が聞こえにくくなってきています。ですので「こういう考えもある」程度にお読みください。

妙に安くなってたので目についたのですが、恐らくお安くなっていた理由は


・192kHz/24bitのPCMに対応するも、176.kHz/24bitには非対応
(のちに対応した機種が出て、この機種もメーカーに送付すれば有料で対応してくれる)

・入力端子が光と同軸だけでUSBがない(ポータブル機器としては使える相手機器が限られる)

・他社コラボ品とやらで標準品と音が違う(らしい)


といったところのように思えましたが、まあ自分の勝手な想像です。

自分がすぐに思いついた用途は「ChromecastAudioに使って音質の底上げ」だったので「まあそれならいいか」となりました。
もっと安価な中華製DACでそういった事を試している記事があったのを見ていたからというのもあります。

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サイズは想像していたよりコンパクトで重さも軽かったですが、それでも持ち運ぶかと言われると自分は持ち運ばないです。
特にこの機種はDAC内蔵のアンプではなくDACのみの機器なので、これをポータブル環境で使おうとするとさらにアンプが必要となる、所謂「三段重ね」になりますから……自分にはそれは厳しいです。

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手元にあった、フラッシュライト用に買うも全然使わず開封すらしてなかった単4型のeneloop proと、どこかに二本ある筈だけども見つからなかったので仕方なく追加で購入した角形→丸形の光ケーブルを使ってChromecastAudioに接続、です。

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こんな具合に接続しました。また、アナログの出力先は例によってAURA Studioです。

結果からいうと、ChromecastAudioから直接アナログ出力した場合と較べて「明らかに音がクリア」になりました。またこれは恐らくChromecastAudio内蔵のアンプがそうだったという事かと思いますが、低域の量感は減りました。

AURA Studio相手でもハッキリとした音質向上があったので、接続先がまっとうな(?)スピーカー2本使ったシステムであればその違いはより顕著になるかと思います。

とはいえ。

敢えてDACを買うというのも「簡単に無線環境で音楽聞けるようになる」為のChromecastAudioに対して「どうなの」と思いますし、まあお遊びですね……やはり元々DAC若しくはDAC内蔵のオーディオ機器を持っている方ならそのままChromecastAudioをデジタル出力で繋ぐ、てのがスジでしょう。

ともあれ。

個人的には満足しました。お手軽さや配線のシンプルさ、或いは設置スペースの少なさといった部分にはマイナスですが、地味に使っていく事になるかと思います。

 


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